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2012年12月13日

みんなの力でがれき処理
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)における個人情報が記録されたUSBメモリの紛失について(お知らせ)

<筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時発表>

平成24年12月13日(木)
環境省総合環境政策局環境保健部
環境安全課環境リスク評価室  
 直   通: 03-5521-8263  
 代   表: 03-3581-3351  
 室   長: 戸田 英作(内線6340)  
 室長補佐: 林  直治(内線6347)  
 係   長: 髙野 香子(内線6343)

(独)国立環境研究所エコチル調査コアセンター  
 センター長代行:新田 裕史(029-850-2336)
 次   長    :是澤 裕二(029-850-2191)

 エコチル調査で高知県内の調査を担当している高知ユニットセンター(高知大学医学部)において、調査参加者の住所、氏名等の個人情報が記録された調査票を電子情報化して保管したUSBメモリを紛失していたことが判明しました。これまでのところ、個人情報の流出は確認されていません。

 なお、他のユニットセンターにおいては、同種の書類を電子情報化してUSBメモリに保管する操作は行われていません。

 今回の事案を受けて、環境省及びエコチル調査の全国的な実施主体であるコアセンター(国立環境研究所)においては、高知を含む全国15カ所のユニットセンターに対し、エコチル調査の実施手順に反して個人情報を含む書類の電子情報化を行うことのないよう改めて周知するとともに、個人情報の管理には万全を期すよう指示しました。

1.エコチル調査の概要

 子どもの健康と環境に関する全国調査(通称:エコチル調査)は、環境中の化学物質などが子どもの健康に与える影響を明らかにするため、全国で10万組の親子に協力いただき実施している長期・大規模な疫学調査です。
 環境省が企画し、国立環境研究所(エコチル調査コアセンター)が中心となり、全国15地域の大学等に設置されたユニットセンターと共同で調査を進めています。

2.紛失事故の概要

 12月7日(金)、ユニットセンターの一つである高知ユニットセンターよりコアセンターに対し、同センターにおいて、エコチル調査参加者の個人情報が記録された調査票を電子情報化(pdfファイル化)して保管したUSBメモリを、執務室内で紛失するという事案が発生したとの連絡がありました。  事案の経緯等は添付資料(高知ユニットセンターからの「お詫びとお知らせ」)のとおりです。

3.環境省及びコアセンターの対応

 高知ユニットセンターにおいて実施されたような、データ管理システムへの登録とは別に調査票のpdfファイルを作成してUSBメモリ等に保管する操作は、エコチル調査の実施手順には含まれていません。他のユニットセンターにおける状況も確認しましたが、同様のpdfファイル化及び保管の操作を実施している機関はありませんでした。

 今回の事案を受けて、環境省及びコアセンターでは、高知を含む全国15カ所のユニットセンターに対し、エコチル調査の実施手順に反して個人情報を含む書類の電子情報化を行うことのないよう改めて周知するとともに、個人情報の管理には万全を期すよう指示しました。

 今後、環境省及びコアセンターにおいては、高知ユニットセンターから原因究明結果の報告を受けて、再発防止対策を示し、全てのユニットセンターとともに、信頼回復とその前提となる厳格な情報管理の徹底を図っていく予定です。