第8回環境研究シンポジウム
「わたしたちの生活と環境 〜地球温暖化に立ち向かう〜」
の開催について (お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、林政記者クラブ、水産記者クラブ、経済産業記者会、国土交通記者会、 国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会、 神奈川県庁記者クラブ同時発表 )
平成22年9月27日(月) |
環境研究機関連絡会 |
概 要
環境研究を行う国立および独立行政法人の12研究機関から構成される環境研究機関連絡会は、11月17日(水曜日)、学術総合センター 一橋記念講堂(東京都千代田区)において、第8回環境研究シンポジウムを開催し、各研究機関における環境研究の成果を広く国民にお知らせします。
今回のシンポジウムでは、「わたしたちの生活と環境〜地球温暖化に立ち向かう〜」を統一テーマとして、基調講演および5課題のサブテーマ講演を行うほか、約100件のポスター発表によって、環境研究の最新の成果をお伝えします。
参加費は無料ですが、ホームページでの参加登録をお願いします。多数のご来場をお待ち申し上げております。
1.日 時 | : | 平成22年11月17日(水曜日) 12:00〜17:30 |
2.場 所 | : | 学術総合センター 一橋記念講堂(講演) 中会議室(ポスター) 〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 TEL: 03−4212−6000 |
3.参 加 費 | : | 無料 |
4.参加登録 | : | 参加ご希望の方は、下記の特設ウェブページから登録をお願いします。(※参加登録は締め切りました。) http://www.nies.go.jp/event/kaigi/20101117/20101117.html |
5.環境研究機関連絡会とは
今日発生している様々な環境問題を解決するためには、各専門領域にとどまることなく、これらを包含した総合的視点から、各専門分野の研究を推進する必要があります。
また、環境研究に関する多様なニーズに応え、効果的、効率的な研究を推進していくため、新たな情報交換の場を設け、より一層、連携・協力を緊密にしていくことが不可欠となっています。
そこで、環境研究に携わる国立及び独立行政法人の研究機関が情報を相互に交換し、環境研究の連携を緊密にするため、「環境研究機関連絡会」が平成13年に設置されました。
連絡会では、
(1) 環境研究の推進状況の紹介と相互理解
(2) 環境研究の主要成果の紹介
(3) 環境研究の協力・連携・連絡
などを行っています。
6.環境研究機関連絡会の参加機関(平成22年9月現在)
独立行政法人防災科学技術研究所
独立行政法人物質・材料研究機構
独立行政法人農業環境技術研究所
独立行政法人森林総合研究所
独立行政法人水産総合研究センター
独立行政法人産業技術総合研究所
国土交通省気象庁気象研究所
国土交通省国土技術政策総合研究所
独立行政法人建築研究所
独立行政法人港湾空港技術研究所
独立行政法人土木研究所
独立行政法人国立環境研究所
7.お問合せ先
環境研究機関連絡会 事務局
(独立行政法人国立環境研究所 企画部企画室内
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16−2
TEL 029−850−2303 FAX 029−851−2854)
発表会のパンフレットは、下記HPでご覧になれます。
【特設ウェブページ】http://www.nies.go.jp/event/kaigi/20101117/20101117.html
8.会場周辺地図
学術総合センター(神保町駅徒歩3分、竹橋駅徒歩4分)

9.プログラム
【講演】(一橋記念講堂) | |
12:55 | 開会挨拶 独立行政法人国立環境研究所 理事長 大垣眞一郎 |
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13:00 |
基調講演 「低炭素型ライフスタイルへの転換 〜日々のくらしの低炭素化に向けて〜」
講演者:(株)三菱総合研究所 理事長 小宮山宏
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13:40 |
講演1 私たちの生活の将来展望(30分)
発表者:(独)産業技術総合研究所 理事 矢部彰
情報提供機関:(独)国立環境研究所
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14:10 | 講演2 海・食卓への影響と適応技術(30分)
発表者:(独)水産総合研究センター 中央水産研究所
海洋生産部 部長 中田薫 (独)港湾空港技術研究所 地盤・構造部 地盤研究領域 土質研究チームリーダー 渡部要一 |
(休憩20分) | |
15:00 |
講演3 住環境における省CO2、省エネルギー実効性向上の取組(30分)
発表者:(独)建築研究所 環境研究グループ
上席研究員 桑沢保夫 |
15:30 |
講演4 木材製品の利用による適応策〜木材製品利用による二酸化炭素削減効果の定量的評価〜(30分)
発表者:(独)森林総合研究所 構造利用研究領域 主任研究員 恒次祐子 |
16:00 |
講演5 気象災害の予測と適応策〜MPレーダネットワークによる局 所的気象災害予測の現状と展望〜(30分)
発表者:(独)防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部
主任研究員 三隅良平
情報提供機関:国土交通省国土技術政策総合研究所、(独)土木研究所、(独)森林総合研究所
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16:30 | 閉会挨拶 国土交通省国土技術政策総合研究所 所長 西川和廣 |
【ポスター】(中会議場1、2、3、4) | |
○展示時間 | 12:00 〜 17:30 |
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○発表時間 | 12:00 〜 12:45、16:45 〜 17:30 |
【ご注意下さい】
本シンポジウムは、従来「環境研究機関連絡会成果発表会」という呼称としておりましたが、一般の方にも馴染みやすく、理解いただきやすい表現とすべく、今回から「環境研究シンポジウム」という呼称に変更しました。