記者発表 2007年11月30日

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DVDの頒布は終了しました。

国立環境研究所公開シンポジウム2007 DVDビデオの頒布について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ同時配布 )

平成19年11月30日(金)
独立行政法人国立環境研究所
   社会環境システム研究領域長
(公開シンポジウム担当)
    原沢  英夫 (029-850-2507)
企画部長 松井  佳巳 (029-850-2302)
広報・国際室長 佐藤  邦子 (029-850-2304)
担  当 広兼  克憲 (029-850-2308)


国立環境研究所では毎年6月の環境月間にあわせ、一般の方々を対象にした公開シンポジウムを開催しています。今年は、京都会場に350名、東京会場に750名の参加を得て、「未来を拓く環境研究−持続可能な社会をつくる−」をメインテーマとし、大塚柳太郎理事長による基調講演に引き続き、4題の講演、20題のポスターセッションを行いました。

ご参加頂けなかった多くの皆様にシンポジウムでの講演内容をご紹介するため、東京会場でのシンポジウムを中心に、その会場風景や講演の内容を収録したDVDビデオを制作いたしました。この度、DVD ビデオ入手のための申し込み受付を開始いたしましたのでお知らせいたします。

DVD ビデオについては個人による視聴の他、地域・職場での学習会・研修会、学校教育の場などでご活用いただける内容となっております。

なお、当研究所ホームページには、ビデオ (ストリーミング) の他、講演要旨集、講演で使用された発表スライドを掲載しています。

1  国立環境研究所公開シンポジウム2007 DVDビデオの内容(全編約186分)

 オープニング(国立環境研究所の紹介)

 理事長からのメッセージ

 会場風景    京都・東京

 開会挨拶・基調講演

 講演

(1) 地球温暖化を巡る国際交渉 −その現状と課題−(約36分)
地球温暖化問題に対する国際的な取組において、どのような立場の違いがあり、どのような働きかけが有効かについて解説。

(2) 微生物を利用したバイオマスの資源化技術 −廃棄物・排水の利用を考える−(約35分)
温室効果ガス削減の手段として注目を集めるバイオマス利用のひとつとして、水分を多く含む有機性廃棄物や排水を活用するための技術開発への取組を紹介。

(3) 脱温暖化社会に向けた交通とまちづくり −2050年の持続可能な交通の姿を今から考えましょう−(約35分)
二酸化炭素排出に大きく関与している交通に関し、脱温暖化に向けた望ましい交通システムのあり方とまちづくりについて紹介。

(4) 都市の温暖化と自然を活かした暑さ対策 (約34分)
都市の温暖化に対する持続可能な対応策として、自然を活用したまちづくりを韓国やドイツにおける具体的な事例を交えて紹介。

 閉会挨拶

 来場者インタビュー

ビデオの視聴ならびにDVDビデオ入手(送料のみ負担して頂きます。)の申し込みは、当研究所のホームページ (http://www.nies.go.jp/) から行うことができます。

2  シンポジウム実施日時・会場

【京都会場】
2007年6月16日(土)  12:00〜17:00
京都シルクホール
〒600-8009  京都市下京区四条通室町東入ル  京都産業会館8階

【東京会場】
(DVD ビデオ収録は東京会場で行いました。講演内容は京都会場と同じです)
2007年6月24日(日)  12:00〜17:00
東京メルパルクホール
〒105-8582  東京都港区芝公園 2-5-20

3  問い合わせ先

(シンポジウム内容に関する問い合わせ)
国立環境研究所  広報・国際室    広兼
電話(029-850-2308)  FAX : 029-851-2854

(DVD  ビデオ頒布についての問い合わせ)
国立環境研究所  環境情報センター情報企画室    堀部
電話(029-850-2341)  FAX : 029-850-2566

国立環境研究所ホームページ参照  (http://www.nies.go.jp/

DVDビデオのジャケットとレーベルのイメージ画像

DVD  ビデオのジャケットとレーベルのイメージ画像