平成14年11月5日(火)、「持続可能な資源循環に関する国際シンポジウム」（主催：国連大学高等研究所及び国立環境研究所）を国立環境研究所大山記念ホールにおいて開催いたしましたのでその一部をご報告いたします。

　このワークショップでは、内外から約100名の専門家が参集し、私たちを取りまく製品や廃棄物等のモノの流れの現状と問題点を把握するためのマテリアルフロー分析に関して、我が国及び欧米の研究所からの報告を中心とする国際セミナーと、アジアを中心とした資源循環・廃棄物管理についての報告、議論及びパネルディスカッションを行いました。