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Montipora verrucosa (Lamarck, 1816)  

イボコモンサンゴ

Acroporidae Verrill, 1902 ミドリイシ科

Montipora de Blainville, 1830 コモンサンゴ属

撮影:杉原 薫(西之表市浦田湾、水深7m)

 

莢径は約1.0mm。

成長形:被覆状。群体の長径は約15cm。

軟体部の色彩と特徴:色彩:共肉・ポリプ共に淡緑褐色。

骨格の特徴:群体表面には直径3〜4mmの疣状突起が密生。個体は粒状突起間のみで、個体1個分程度離れて分布する。個体は共骨中に埋没し突出しない。莢径は約1.0mm。隔壁は棘状の列よりなり、方向隔壁は不明瞭、1次隔壁は完全・やや不規則で長さ0.3R以下、2次隔壁は不完全・不規則で長さ0.2R以下である。莢壁は垂直に落ち込み、かつ隔壁が短いため、穴がはっきり空いて見える。莢底部では隔壁が互いに接合し軸柱栓を形成する。莢壁輪は不明瞭。共骨は微小突起を欠く。

生息環境:水深10m以浅の浅所。

国内での分布:種子島以南。種子島では稀。

補足:Montipora danae デーナイボコモンサンゴに酷似するが、この種の莢径(約0.8mm)は本種より小さいこと、莢底部が隔壁に隠れて識別し難いこと、群体周縁では部分的に疣状突起が接合して畝状突起を形成することで本種と区別される。

* 種子島初記録種

西平・Veron (1995)での出現記録:L. explanataとして記録した可能性あり

 

 

 


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