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Montipora danae Milne Edwards and Haime, 1851  

デーナイボコモンサンゴ

Acroporidae Verrill, 1902 ミドリイシ科

Montipora de Blainville, 1830 コモンサンゴ属

撮影:野村恵一(西之表市西浦、水深7m)

 

莢径は約0.8mm。

成長形:被覆状。群体の長径は約50cm。

軟体部の色彩と特徴:共肉・ポリプ共に淡褐色。

骨格の特徴:群体表面には形や大きさ(直径2mm前後)がほぼ均一な疣状突起が密生するが、群体周縁では互いに接合して短い畝状突起を形成する。個体は疣状突起間のみに分布し、個体間隔は個体1個分以内で、共骨中に埋没し突出しない。莢径は約0.8mm。隔壁は棘状の列よりなり、方向隔壁は不明瞭、1次隔壁は完全・やや不規則で長さは0.6R以下、2次隔壁は不完全・不規則で長さは0.4R以下である。上方の隔壁はやや短いが、莢がすぼまるため莢底では1次隔壁が中心まで伸びて莢底部を塞ぐ。莢壁輪は明瞭で、細いリング状をなす。共骨は微小突起を欠き、棘は細く短い。

生息環境:水深10m以浅の浅所。

国内での分布:種子島以南。種子島ではやや稀。

補足:Montipora verrucosa イボコモンサンゴに酷似するが、この種の莢径は約1mmと大きいこと、隔壁が短くて莢壁がすぼまらずに垂直に落ち込むため莢内はポツンと穴がはっきり空いて見えること、群体周縁で畝状突起を形成しないことなどの特徴で本種と区別される。

* 種子島初記録種

 

 

 

 


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