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ライフスタイルシフトに向けた効果的な情報発信調査(平成 31年度)
Research on effective information provision towards the Life-Style-Shift

予算区分
MA 委託請負
研究課題コード
1919MA004
開始/終了年度
2019~2019年
キーワード(日本語)
マーケティング,情報提供,ナッジ,テック企業,ビッグデータ,デジタル経済
キーワード(英語)
Marketing,Information provision,Nudge,Tech companies,Big data,Degital economics

研究概要

地域循環共生圏の実現には国民一人一人が日々森里川海の恵みを意識して自分ゴト化し、消費行動や余暇時間を過ごすことが必要である。そのためには、環境配慮型商品の購買など森里川海とつながるライフスタイルへの変革に向けた効果的な情報発信が不可欠である。本調査ではEコマースサイトを活用したテストマーケティング調査の設計および分析の基礎的方法を検討し、広く国民に森里川海とつながるライフスタイルへの変革に向けた効果的な情報発信を行うための予備的調査に貢献することを目指す。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

Eコマースサイトを活用し、森里川海の恵みを意識できる環境配慮型商品を購入する消費者の属性を整理するための調査の設計を行う。また、収集されるデータの分析方法について検討する。

今年度の研究概要

Eコマースサイトを活用し、森里川海の恵みを意識できる環境配慮型商品を購入する消費者の属性を整理するための調査の設計を行う。また、収集されるデータの分析方法について検討する。分析方法としては、クラスター分析と重回帰分析等を用いる。調査設計についてはEコマースサイト運営事業者と連携して行う。

外部との連携

本課題は横尾英史氏(一橋大学大学院・経済学研究科)との共同研究である。

課題代表者

久保 雄広

  • 生物多様性領域
    生物多様性保全計画研究室
  • 主任研究員
  • 博士(農学)
  • 経済学,心理学,農学
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