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メチルシロキサンの環境中存在実態、多媒体挙動に関する研究(平成 31年度)
Occurrence and multimedia behavior of methylsiloxanes in the environment

予算区分
AH 地環研
研究課題コード
1719AH004
開始/終了年度
2017~2019年
キーワード(日本語)
メチルシロキサン,大気,河川,底質
キーワード(英語)
methylsiloxane, atmosphere, river, sediment

研究概要

メチルシロキサンは有機ケイ素化合物の一であり、シリコーンポリマーの製造原料やパーソナルケア製品等の日用品の溶剤等に使用される高生産量化学物質群である。環境中残留性、生物蓄積性、一部化合物での毒性の報告から、その排出および環境挙動が関心を集めている。しかし国内における環境中濃度分布、環境への排出量、また多媒体挙動に関する情報は極めて少ない。
そこで、本研究では、実測により各種媒体中の濃度分布を明らかにする検討を行うとともに、地理的分解能を有する多媒体環境動態モデルによる予測を行い、流域レベルでの環境挙動の全体像を明らかにすることを目的とする。具体的には、試料採取法・分析法の検討、実測調査、モデル計算のための諸パラメーターの検討、環境動態モデルによる多媒体挙動の予測、環境への排出量の推定に向けた諸検討、実測値とモデル計算値との照合に向けた検討などを行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

平成29年度は、埼玉県においては、代表的な化学物質を選定し、各環境媒体の分析法を検討する。国立環境研究所においては、モデル計算の諸設定、排出源単位等の基本的な検討を行う。
平成30年度は、埼玉県においては、東京湾流域等を対象に排出源試料や環境試料(河川水、底質等)中のシロキサン類濃度分布を調査する。国立環境研究所においては、東京湾流域等を対象に代表的な化合物を対象とした多媒体挙動をモデル計算により示す。環境への排出量の推定に向けた基礎的な検討を行う。
平成31年度は、埼玉県においては、実測値とモデル予測値との照合により、動態モデルの検証のために必要な環境情報をモニタリングにより補完する。国立環境研究所においては、実測値とモデル予測値との照合により、排出量の推定並びに動態モデルの検証に向けた検討を行う。

今年度の研究概要

埼玉県においては、実測値とモデル予測値との照合により、動態モデルの検証のために必要な環境情報をモニタリングにより補完する。国立環境研究所においては、実測値とモデル予測値との照合により、排出量の推定並びに動態モデルの検証に向けた検討を行う。

外部との連携

埼玉県環境科学国際センター

備考

?型共同研究

関連する研究課題

課題代表者

櫻井 健郎

  • 環境リスク・健康研究センター
    リスク管理戦略研究室
  • 室長
  • 博士(工学)
  • 工学,化学
portrait

担当者