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平成29年度水産動植物登録保留基準設定に関する文献等調査業務(平成 29年度)
Literature investigation for setting the standard to reserve registration of pesticide to prevent hazard to fisheries in FY2017

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
1717BY008
開始/終了年度
2017~2017年
キーワード(日本語)
農薬,生態影響,水産生物
キーワード(英語)
agricultural chemicals,ecological effects,fisheries

研究概要

農薬取締法に基づく水産動植物の被害防止に係る登録保留基準を個別農薬ごとに設定するにあたり、基準値をより実態に則したものとするため、申請者から提出される水産動植物の毒性試験成績の他に、公表されている文献や研究報告書における毒性データを活用することとしている。本事業では、国内外の文献及びデータベースから水産動植物の毒性データを収集・整理して信頼性評価を行うとともに、環境省が設置し、開催する平成29年度水産動植物登録保留基準設定検討会における検討用資料を作成することを目的とする。また、水産基準の運用・高度化に関する検討等を行うことも目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

(1)水産動植物の毒性データの収集等
(2)水産検討会の評価書の作成/申請者への確認事項の整理
(3)水産検討会等への出席
(4)水産基準の運用・高度化に関する検討等
(5)水産基準の運用・高度化に関する検討会の開催
(6)報告書の作成

今年度の研究概要

(1)対象農薬(50成分程度)について評価書、および文献検索データベースを用いて毒性情報を収集し、一覧表にまとめ、さらに農薬取締法テストガイドラインとの整合性を吟味しつつ詳細な信頼性評価を実施する。
(2)環境省が指定する50成分程度の農薬について評価資料案を作成する。評価資料には、各農薬の適用範囲、物理的・化学的性質、環境中予測濃度の計算、毒性試験、総合評価を含める。
(3)水産検討会および中央環境審議会土壌農薬部会農薬小委員会に出席する。
(4)水産基準の運用や農薬の水域生態系への影響評価の見直し・高度化のための課題等の解決に向けて、環境省担当官と相談・調整の上、慢性影響評価試験の導入に向けた検討を実施する。
(5)水産基準の運用・高度化に関する検討会を開催する。

課題代表者

鈴木 規之

  • 環境リスク・健康研究センター
  • センター長
  • 博士(工学)
  • 工学,化学,土木工学
portrait

担当者

  • 大野 浩一環境リスク・健康研究センター
  • 菅谷 芳雄
  • 松崎 加奈恵
  • 長尾 明子
  • 小田 重人
  • 兵頭 栄子