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藻類リソースの収集・保存・提供(平成 29年度)
Collection, preservation and distribution of algal resources

予算区分
CE 文科-振興費
研究課題コード
1721CE003
開始/終了年度
2017~2021年
キーワード(日本語)
藻類,バイオリソース,カルチャーコレクション
キーワード(英語)
algae,bioresource,culture collection

研究概要

国内関連機関と連携して、藻類リソースの保存・提供・管理体制とバックアップ体制の整備、保存株の高品質化と付加価値向上、モデル生物等の重要な藻類リソースの収集、広報啓蒙活動等に取り組むことで、ライフサイエンスの基盤的研究を推進するための世界水準レベルの藻類リソースを整備する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:基礎科学研究

全体計画

ライフサイエンス研究に資する藻類リソースの整備を目的として、藻類リソースの収集、保存・提供、バックアップ保存株の更新を行うとともに、管理の効率化に努める。また藻類リソースの付加情報整備と品質向上に取り組み、速やかな情報発信を行う。藻類リソースの利用拡大に向けた普及活動や国際展開として、国内外における関連学会大会等を含む研究集会や研究コミュニティにおける広報活動を行うとともに、利用者からの意見・要望のフィードバック、そして国際的データベースへの登録といった国際展開にも取り組む。更に事業を総合的に推進するために、運営委員会や有識者等による評価や意見を事業運営にフィードバックさせながら事業を合理的かつ効率的に推進する。ABS対応のための体制整備を進めるために、情報センターや関連機関と連携や規定改定にも取り組む。

今年度の研究概要

研究コミュニティからの重要リソースの寄託を受け入れて、継代培養保存及び凍結保存への移行による安定的な保存を行い、利用者にリソースを提供する。また震災等に際しての重要リソースのバックアップ保存を分担機関と連携して行う。
無菌化や分類情報の整備等によるリソースの品質向上、ゲノム情報や文献等の付加情報の整備を行い、利用者にとって有用な付加情報を整備する。またNBRP情報センターと連携して、付加情報の効果的な情報発信や国際的データベースへの登録に取り組む。
国内外の研究集会における、シンポジウム開催、広報・展示活動に加えて、アンケート等を通じて利用者からの意見・要望等の情報収集を行い事業にフィードバックさせる。また海外リソース機関と情報・技術面での協力関係を構築するとともに、研修や施設見学の受け入れなど、国際的連携強化に努める。
運営委員会や有識者等による評価や意見を事業運営にフィードバックさせながら事業を合理的かつ効率的に推進する。また情報センターや関連機関と連携して、ABS対応のための体制整備を行うとともに、生物遺伝資源移転同意書(MTA)等による知的財産権、利用権に関する規定改定について検討する。

外部との連携

本研究課題は、国立環境研究所が研究代表機関で、研究分担機関として、神戸大(担当: 川井浩史教授)、北海道大(担当: 小亀一弘教授)が連携して実施する。

課題代表者

河地 正伸

  • 生物・生態系環境研究センター
    生物多様性資源保全研究推進室
  • 室長
  • 博士(理学)
  • 生物学
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担当者

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    山口 晴代生物・生態系環境研究センター
  • 鈴木 重勝生物・生態系環境研究センター
  • 佐藤 真由美