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センサーネットワーク化と自動解析化による陸域生態系の炭素循環変動把握の精緻化に関する研究(平成 28年度)
Study on an advanced estimation of carbon cycle in terrestrial ecosystems based on sensor-networks and automatic analysing systems

予算区分
BB 環境-地球一括
研究課題コード
1216BB002
開始/終了年度
2012~2016年
キーワード(日本語)
陸域生態系,炭素収支,センサーネットワーク
キーワード(英語)
terrestrial ecosystem, carbon budget, sensor network

研究概要

アジア陸域生態系の炭素循環と生態系撹乱等の相互作用を解明し、地球温暖化に関する施策に資するため、微気象観測タワーを用いて国内で森林炭素収支の長期観測を行っている国内およびアジアの観測サイトでセンサーネットワーク化、解析の自動化等のシステム化に関する研究開発を実施する。安定した長期継続観測と品質の高い一貫性のあるデータ共有の実現を目指すとともにデータ共有・流通の迅速化を推進することにより、アジア域における陸域生態系炭素循環変動の把握を精緻化し、地球観測の推進戦略や実施方針に記載された長期観測体制の構築に寄与する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:

全体計画

アジア陸域生態系の炭素循環と生態系撹乱等の相互作用を解明し、地球温暖化に関する施策に資するため、微気象観測タワーを用いて国内で森林炭素収支の長期観測を行っている国立環境研究所において富士北麓観測サイトでセンサーネットワーク化、解析の自動化等のシステム化に関する研究開発を実施する。関連研究機関と技術的知見を共有し、ネットワーク化を進めることで安定した長期継続観測と品質の高い一貫性のあるデータ共有の実現を目指すとともにデータ共有・流通の迅速化を推進することにより、アジア域における陸域生態系炭素循環変動の把握を精緻化し、地球観測の推進戦略や実施方針に記載された長期観測体制の構築に寄与する。

今年度の研究概要

アジア陸域生態系の炭素循環と生態系変動の長期観測サイトの一つである山梨県富士北麓フラックス観測サイトにおいて、観測サイトにおけるセンサーネットワーク化を継続する。これまでと同様にオンラインでデータを自動回収できるように装置のネットワーク化をすすめるとともに、センサー類の遠隔管理技術とデータ収録システムの体系的な整備を行い、データ収集体制の堅牢化をすすめる。これにより得られた技術的知見を関連研究グループと共有する。データの共有・公開を促進するとともに、観測データのトレーサビリティを確保するためにオリジナルデータについてもデータベース化と機器の履歴管理を行う。また、当課題の陸域生態系の炭素循環変動把握の精緻化に向けた解析システムの検討を行い、実際の観測への応用をすすめる。

外部との連携

森林総合研究所 (代表機関) 、農業環境技術研究所、産業技術総合研究所

課題代表者

三枝 信子

  • 地球環境研究センター
  • 副センター長
  • 博士(理学)
  • 理学 ,地学,生物学
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担当者

  • portrait
    高橋 善幸地球環境研究センター
  • 井手 玲子
  • 大島 愛