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効率的排水管理のための毒性評価と毒性削減手法の開発(平成 27年度)
Toxicity evaluation for effective effluent management and development of toxicity reduction methods

予算区分
KZ その他公募
研究課題コード
1316KB001
開始/終了年度
2013~2016年
キーワード(日本語)
全排水毒性,技術指導,事業場排水,毒性削減評価,高度排水処理
キーワード(英語)
Whole effluent toxicity (WET), Technical assistance, Industrial effluent, Toxicity reduction evaluation (TRE), Advanced wastewater treatment

研究概要

排水や環境水に含まれるさまざまな化学物質により水生生物が受ける毒性影響の評価法(バイオアッセイ)を検討し、影響に基づいた排水処理技術や水環境管理手法の最適化を目的とする。
 具体的には、日本側はバイオアッセイによる毒性影響評価法の検討や毒性物質の同定を担当し、中国側は排水処理施設を対象として、毒性影響の削減の観点に基づく高度処理技術の開発を担当する。
 本研究で日本と中国が交流を通じて相互的に取り組むことで、有効かつ簡便な排水処理技術の開発と効率的な水環境管理体制の構築が期待される。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

平成25年度は、横浜国立大学において第2回全体ワークショップを開催し、研究の進捗の報告と今後の研究計画の打合せを行った。また、中国河川の金属汚染と水生生物影響評価に関する結果について共同研究者により報告があった。さらに6月の約1か月間、中国の大連理工大学の教員1名と学生2名が来日し、国環研においてバイオアッセイ技術のトレーニングを行った。平成26年度以降は、中国側はバイオアッセイ技術習得を進めるとともに、調査対象排水に対して高度処理を適用し、日本側と共同して毒性評価とその削減に関する検討を行う。

今年度の研究概要

日本において第4回全体ワークショップを開催し、研究の進捗の報告と今後の研究計画の打ち合わせを行う。また、大連理工大学におけるバイオアッセイ技術の習得状況について確認し、必要に応じて技術指導を行う。

外部との連携

横浜国立大学、産業技術総合研究所、大連理工大学

課題代表者

鑪迫 典久

担当者

  • 渡部 春奈環境リスク・健康研究センター
  • 高信 ひとみ
  • 阿部 良子