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浄化槽等分散型生活排水処理技術のアジア地域における性能評価方法の確立に向けた専門家ネットワーク形成(平成 27年度)
Establishment of performance testing method for the decentralized wastewater treatment facility (including Johkasou) in Asian region and network building of its experts

予算区分
AI 研究調整費
研究課題コード
1515AI001
開始/終了年度
2015~2015年
キーワード(日本語)
アジア,途上国,生活排水処理,性能評価方法
キーワード(英語)
Asia, Developing countries, Domestic wastewater treatment, Performance testing method

研究概要

アジア途上国地域においては、生活排水処理技術の性能評価方法が確立されていないため、コストのみが選択基準となってしまい、また、処理性能の担保や維持管理、汚泥の処分等全体システムの設計や運用が不十分であることから、適切な生活排水処理施設が整備される基盤が構築されていないのが現状である。
そこで本研究活動では、アジアの社会的、経済的な観点を考慮した標準的な分散型生活排水処理技術の性能評価方法の構築と、その普及を目的とした専門家ネットワークを形成する。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

アジア域内での分散型汚水処理技術性能評価制度の確立を目的として、対象国の研究者らと共同で性能評価方法を構築するのみならず、規格化を担当する行政部局のステークホルダーなどと早期の段階からネットワークを構築し、アジア型の分散型汚水処理技術の性能評価方法を確立する。さらに、インドネシアを制度化のパイロットケースとして、今後維持管理、汚泥処理、普及促進、台帳管理等制度づくりとそれを支える人材育成にも寄与する。

今年度の研究概要

性能評価の考え方や試験内容、制度化プロセス、制度の運用など個別具体的な検討事項についてインドネシア側関係者と議論を重ねて(ジャカルタにて2回程度を予定)制度化に向けて前進する。また、関係者の理解醸成と人材育成のため、日本の分散型排水処理技術と性能評価試験紹介のため、インドネシアにて性能評価に類似した試験を管轄・実施する組織及び研究機関から数名程度を対象に日本で研修する。

外部との連携

浄化槽システム協会、日本建築センター、日本環境整備教育センター、排水処理技術開発・評価機関(PIA、ドイツ)、バンドン工科大学(ITB、インドネシア)、公共事業省人間居住研究所(PUSKIM、インドネシア)北スマトラ州環境局(インドネシア)

関連する研究課題

課題代表者

蛯江 美孝

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際廃棄物管理技術研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (農学)
  • 生物工学,化学,土木工学
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担当者