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微細藻類が生産する生理活性物質の構造解析・分析に関する研究(平成 26年度)
Research on the structure elucidation and analysis of microalgal bioactive compounds

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1115AQ005
開始/終了年度
2011~2015年
キーワード(日本語)
微細藻類,生理活性物質,構造解析,分析
キーワード(英語)
microalgae, bioactive compounds, structure elucidation, analysis

研究概要

微細藻類は様々な生理活性物質を生産しており、その中には有毒なものや強い酵素阻害活性を有しているものもある。本研究では、微細藻類が生産する新規生理活性物質を単離・構造解析するとともに、微細藻類が生産する有毒物質についての精度の高い分析法を開発する事を目的としている.

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

収集・培養あるいは野外で採集した微細藻類試料からの新規生理活性物質の単離・構造解析を行う(11-15年度)

 微細藻類が生産する有毒物質の精度の高い分析法について検討を行う(11-15年度)

今年度の研究概要

微細藻類の収集・培養あるいは野外サンプルを採集するとともに、微細藻類が生産するレチノイン酸受容体(RAR)結合活性化合物のLC-MS/MS分析法について検討を行う。

課題代表者

佐野 友春