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アジア・オセアニア域における長寿命・短寿命気候影響物質の包括的長期観測(平成 26年度)
Long-term, comprehensive observations of long-lived greenhouse gases and short-lived climate forcers in Asia and Oceania regions

予算区分
BB 環境-地球一括
研究課題コード
1216BB001
開始/終了年度
2012~2016年
キーワード(日本語)
長寿命温室効果ガス,短寿命気候影響物質,アジア/オセアニア
キーワード(英語)
long-lived greenhouse gases, short-lived climate forcers, Asia/Oceania

研究概要

東アジア・東南アジア地域では、急速な経済発展に伴い直接・間接温室効果気体、粒子状物質等の人為発生量増加、あるいは、土地利用変化による発生源そのものの変化が懸念されている。太平洋南北航路と東南アジア航路で、長寿命温室効果ガスとして、二酸化炭素、メタン・亜酸化窒素の洋上大気濃度を計測するとともに、より短寿命のガス成分であるオゾンや一酸化炭素、ブラックカーボンについて船上で自動観測を行い、その広域の濃度分布、季節変化、地域的な発生源の寄与を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

2012年度:日本−東南アジア航路船と日本−オセアニア航路船における大気観測装置の整備を行う。大気自動サンプリング装置の運用とあわせて連続測定装置を搭載し、長寿命・短寿命気候影響物質の包括的観測体制を整える。
2013年度:キャビティリングダウン分光計による連続測定装置の安定運用を確立するとともに、日本−東南アジア航路船にブラックカーボンを含むエアロゾルの測定装置を整備する。
2014-2016年度:日本−東南アジアと日本−オセアニアの両航路を用いた、長寿命・短寿命気候影響物質の包括的かつ長期観測体制を確立する。アジア域の経済発展とともに変化する長寿命・短寿命温室効果ガスならびにエアロゾルの濃度変動や分布などとともに、それらの排出源や変質過程を明らかにする。

今年度の研究概要

前年度に引き続き、日本−東南アジア航路船と日本−オセアニア航路船における大気観測を行う。大気自動サンプリングと連続測定をあわせて、長寿命・短寿命気候影響物質の包括的観測体制を確立し、運用する。

関連する研究課題

課題代表者

谷本 浩志

  • 地球環境研究センター
    地球大気化学研究室
  • 室長
  • 博士(理学)
  • 化学,物理学,地学
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担当者