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サンゴ礁学−人と生態系の共生・共存のための未来戦略−(平成 25年度)
Coral reef science - Stragtegy for ecosystem symbiosis and coexistence with human beings under multiple stresses -

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1313CD001
開始/終了年度
2013~2013年
キーワード(日本語)
サンゴ礁
キーワード(英語)
coral reef

研究概要

サンゴ礁は,サンゴ—共生藻,サンゴ礁生態系,サンゴ礁—社会システムなど様々な階層からなる共生系である.しかしながらサンゴ礁は現在,ローカル・グローバルなストレスによって破壊されている.新学術領域「サンゴ礁学」の目的は,生物,化学,地学,工学,人文の諸分野を,複合ストレスに対するサンゴ礁の応答という問題設定のもとに融合し,サンゴ礁と人との新たな共存・共生関係を構築するための科学的な基礎を築くことである.学際分野の連携を推進するために,複合ストレス評価,サンゴ・サンゴ礁のストレス応答モデル,自然—社会システムという3つの連携課題を設けて研究を進めた.その結果,様々なストレス要因の時空変化を評価して,遺伝子からサンゴ個体,群体,群集,生態系など様々なスケールで整合的に説明するストレス応答モデルを構築し,サンゴ礁と共生する地域のあり方を提案した.平成22 年度に行われた中間評価では「実験,フィールド,モデルいずれにおいても着実な成果を挙げており,人文社会・理工・生物に至る様々な手法と成果が有機的に結びつき,対象地域とのコミュニティとの連携を積極的に行っている」とされ,A 評価を得た.
 本提案では,異分野連携によって産まれた新しい学問領域を確立して他分野へ展開し,得られた成果を地域社会へ適用することによって,本領域のさらなる発展のためのとりまとめを行う.

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

サンゴ礁学で得られた成果を国際的に発信するために,英文の“Coral Reef Science”を編集,出版する.
 他分野への展開 サンゴ礁学で得られた成果を広く展開する可能性を模索する.そのためのシンポジウムを開催する.
 これまでに4回実施したサマースクールを,複数の大学で共催する正規の大学のカリキュラムとするための方策を検討する.
 総括班会合を開催して,上記を運営するとともに,まとめの報告書を編集・作詞し終了時評価を受ける.報告書をもとにニュースレター最終号を発行し,ホームページに成果を掲載することで,最終成果を広く一般に還元する

今年度の研究概要

サンゴ礁学で得られた成果を国際的に発信するために,英文の“Coral Reef Science”を編集,出版する.
 他分野への展開 サンゴ礁学で得られた成果を広く展開する可能性を模索する.そのためのシンポジウムを開催する.
 これまでに4回実施したサマースクールを,複数の大学で共催する正規の大学のカリキュラムとするための方策を検討する.
 総括班会合を開催して,上記を運営するとともに,まとめの報告書を編集・作詞し終了時評価を受ける.報告書をもとにニュースレター最終号を発行し,ホームページに成果を掲載することで,最終成果を広く一般に還元する

外部との連携

研究代表:東京大学

関連する研究課題
  • 0 : 生物・生態系環境研究分野における研究課題
  • 0 : 地域環境研究分野における研究課題
  • 0 : 地球環境研究分野における研究課題
  • 0 : 社会環境システム研究分野における研究課題

課題代表者

山野 博哉

  • 生物・生態系環境研究センター
  • センター長
  • 博士(理学)
  • 地理学,地学,理学
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