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ジェネティック・エピジェネティック変異に着目した環境因子の影響を検出する分子疫学指標の探索に関する研究(平成 25年度)
Exploration of molecular epidemiological indexes to health effects of environmental factors focusing on genetic and epigenetic mutation

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1315AQ005
開始/終了年度
2013~2013年
キーワード(日本語)
突然変異,エピジェネティック変異,分子疫学指標
キーワード(英語)
mutation, epigenetic mutation, molecular epidemiological marker

研究概要

環境化学物質は突然変異やエピジェネティックな変異を誘導する。本研究では、疾患への環境化学物質の関与を検出する分子疫学指標となる突然変異やエピジェネティック変異の同定を目指す。そのために候補となる変異を文献等で検索し、それらの変異を検出するための測定手法の確立をおこなう。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

最近の世界の大型疫学研究における網羅的な解析によって、母親の喫煙と相関する胎児臍帯血におけるDNAメチル化変化等が報告されている。本研究では、このような分子疫学指標の候補となるエピジェネティック変異や突然変異を文献的に検索する。これらの指標は網羅的解析などの高価な方法で測定されていることが多いことから、より安価に確実に解析する測定手法を確立する。

今年度の研究概要

パイロシークエンサーは各塩基の変異の割合を簡便に測定できる装置である。今年度は、マウスやヒトの細胞株から調製したゲノムDNAを用い、これまでに環境化学物質曝露や疾患でジェネティックあるいはエピジェネティック変異が誘導されることが報告されている領域、例えば繰り返し配列の領域などについて、パイロシークエンサーにより変異を測定するための実験条件を確立する。

課題代表者

野原 恵子

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 学術博士
  • 医学,生化学,生物工学
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担当者