ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

マングローブ植物の窒素獲得における土壌窒素固定菌の役割(平成 25年度)
Role of soil nitrogen fixers on mangrove plant growth

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1113CD019
開始/終了年度
2011~2013年
キーワード(日本語)
マングローブ,窒素固定
キーワード(英語)
mangrove, Nitrogen fixation

研究概要

マングローブ植物が生育する沿岸域では、潮汐による窒素流出が日々繰り返されており、植物が生育に必要な窒素を獲得するためには安定的な窒素供給過程と効率的な窒素利用システムが必要である。いつでも、どこでも入手可能な大気中の窒素を基質とする窒素固定プロセスは、マングローブ植物にとって重要な窒素供給プロセスとなっている可能性がある。本課題では、マングローブ植物の窒素獲得において、土壌窒素固定菌がどの程度寄与しているのかを定量評価することを目的としている。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

マングローブ植物の窒素獲得における土壌窒素固定菌の寄与率を定量するため、植物の窒素吸収速度と根圏窒素固定速度を測定する。マングローブ生態系を構成する代表樹種(Avicennia marina, Rhizophora stylosa, Bruguiera gymnorrhiza)について測定を行う。

今年度の研究概要

マングローブ植物の植生密度と根圏の窒素固定環境との関係、及び植生密度が植物の生育に及ぼす影響(アリー効果)を明らかにする。温室における栽培実験を中心に進める。

関連する研究課題
  • 0 : 生物・生態系環境研究分野における研究課題

課題代表者

井上 智美

  • 生物・生態系環境研究センター
    環境ストレス機構研究室
  • 主任研究員
  • 理学博士
  • 生物学,化学
portrait