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野生齧歯類を指標とした放射線生物影響の長期モニタリング(平成 24年度)
Long-term monitoring of the biological effects of radiation exposure on terrestrial wildlife.

予算区分
AR 震災対応
研究課題コード
1212AR001
開始/終了年度
2012~2012年
キーワード(日本語)
放射線,福島,野生動物
キーワード(英語)
radiation, Fukushima, wildlife

研究概要

現在の放射線量による野生動物のDNA損傷程度と繁殖への影響を把握し、今後、福島第一原子力発電所周辺地域で野生動物の個体数減少が生じる可能性があるのか評価する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

野生齧歯類をモデル動物とする。福島県に分布する個体群と対照地域(富山県)の個体群の間でDNAの変異、各種細胞の形態変異、産仔数等を比較する。
対象動物:ハツカネズミ(Mus musculus)、ヒメネズミ(Apodemus argenteus)、アカネズミ(Apodemus speciosus)
捕獲地域:福島第一原子力発電所20キロ圏内、20〜80キロ圏内、対照地域(富山県)
捕獲時期:福島県における繁殖期
調査項目および方法:
(1)歯による齢査定(磨滅の状態および組織学的観察)。
(2)胃内容の分析による内部被爆量の推定
(3)精巣、卵巣および子宮の肉眼および組織学的観察。
(4)胚体あるいは胎盤痕による産仔数推定。            
(5)DNA変異の検出。(マーカーはマイクロサテライト)
(6)染色体異常の観察。(骨髄細胞の観察)
(7)酸化ストレスの定量(8-OHdGの定量)およびSOD活性の定量。

今年度の研究概要

(単年度の研究であるため、全体計画と同様の内容となる)
野生齧歯類をモデル動物とする。福島県に分布する個体群と対照地域(富山県)の個体群の間でDNAの変異、各種細胞の形態変異、産仔数等を比較する。
対象動物:ハツカネズミ(Mus musculus)、ヒメネズミ(Apodemus argenteus)、アカネズミ(Apodemus speciosus)
捕獲地域:福島第一原子力発電所20キロ圏内、20〜80キロ圏内、対照地域(富山県)
捕獲時期:福島県における繁殖期
調査項目および方法:
(1)歯による齢査定(磨滅の状態および組織学的観察)。
(2)胃内容の分析による内部被爆量の推定
(3)精巣、卵巣および子宮の肉眼および組織学的観察。
(4)胚体あるいは胎盤痕による産仔数推定。            
(5)DNA変異の検出。(マーカーはマイクロサテライト)
(6)染色体異常の観察。(骨髄細胞の観察)
(7)酸化ストレスの定量(8-OHdGの定量)およびSOD活性の定量。

関連する研究課題

課題代表者

大沼 学
  • 生物・生態系環境研究センター
    生態リスク評価・対策研究室
  • 主任研究員
  • 博士(獣医学)
  • 獣医学,生物学
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