ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

指標生物群を用いた生態系機能の広域評価と情報基盤整備(平成 23年度)
Regional scale evaluation of ecosystem function by indicator Indicator species and development of information infrastructure

予算区分
BD 環境-環境技術
研究課題コード
0911BD002
開始/終了年度
2009~2011年
キーワード(日本語)
モニ1000,日本長期生態系研究,リモートセンシング
キーワード(英語)
monitoring site 1000, JaLTER, remote sensing

研究概要

本研究課題は、JaLTERを中心としてモニ1000、JapanFlux、PENといった現状の各生態系観測ネットワークの連携を強化することによって森林生態系における生態系総合監視システムを構築し、生態系機能の時空間的変動を明らかにするための指標生物群を特定することを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

(1)指標生物群の特定と環境応答評価及び総括:モニ1000データの解析によって指標生物群を特定し、大規模野外操作実験によってそれらの環境応答特性を明確にする。 (2)森林キャノピーの光合成生産力とその季節性の観測手法の開発:各サイトの生産性を簡便に推定するための手法を開発し、モニ1000データによってこれを検証する。 (3)安定同位体による生態系機能評価手法の開発:植物の水・養分利用特性、土壌養分ダイナミクスを明らかにすることを通して生態系の水・養分循環の地理 的な特徴を浮き彫りにする。 (4)簡便な近接リモートセンシングセンサーの開発:林冠の機能やフェノロジーを多点でモニタリング可能とする簡便なセンサーを開発する。 (5)地表徘徊性昆虫の機能解析と植物機能データベースの構築:全国における指標昆虫の栄養段階(食物網の長さ)を明らかにすることで、各サイトにおける食物網多様性 の指標を作成する。また植物の機能的性質に関するデータベースを構築する。

今年度の研究概要

21年度の解析データをもとに、林冠の機能やフェノロジーを多点でモニタリング可能とする簡便なセンサーを開発する。

備考

課題代表者:日浦勉(北海道大学)

関連する研究課題
  • 0 : 生物・生態系環境研究分野における研究課題
  • 0 : 環境計測研究分野における研究課題
  • 0 : 地球環境研究分野における研究課題

課題代表者

小熊 宏之

  • 生物・生態系環境研究センター
    生物多様性保全計画研究室
  • 室長
  • 工学
  • 農学
portrait