ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

ライダーデータを用いたエアロゾル・雲マスクスキームの開発に関する研究(平成 23年度)
Study on development of aerosol and cloud mask scheme using lidar data

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1011AQ002
開始/終了年度
2010~2011年
キーワード(日本語)
エアロゾル,雲,出現分布
キーワード(英語)
aerosol, cloud, occurrence distribution

研究概要

エアロゾルや雲の大気環境や気候への影響を評価する上でそれらの時空間分布の把握は不可欠である。これまでにライダーデータを用いてエアロゾルや雲の光学特性(濃度、種類(組成)、粒径分布など)の時間・鉛直分布を抽出する手法の開発とデータ解析を行ってきた。そこで本研究ではエアロゾル・雲の光学特性を評価するのではなく、エアロゾル・雲のタイプ毎(黄砂や氷雲など)の出現分布(有る無し分布)を評価する解析手法(エアロゾル・雲マスク)の開発を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:基礎科学研究

全体計画

2010年度は、NIESライダーネットワークで用いられている2波長偏光ライダー用のエアロゾル・雲マスクスキームの検討・開発を行う。2011年度は、NIESの2波長偏光ライダーに加えてラマンライダーや高スペクトル分解ライダーデータも含めたエアロゾル・雲マスクスキームの検討・開発を行う。

今年度の研究概要

今年度は、NIESの2波長偏光ライダーに加えてラマンライダーや高スペクトル分解ライダーデータも含めたエアロゾル・雲マスクスキームの検討・開発を行う。昨年度までは、2波長偏光ライダーデータを用いて、各層を「大気分子・エアロゾル・雲」の3タイプに分類し、更にエアロゾルタイプとして球形/非球形タイプを分類した。高スペクトル分解ライダーやラマンライダーデータを付加することで、粒子の光吸収性も加味したより詳細なエアロゾルタイプ識別を検討する。また、より詳細な雲タイプの分類(水雲、氷雲)も検討する。

関連する研究課題
  • 0 : 環境計測研究分野における研究課題
  • 0 : 地域環境研究分野における研究課題
  • 0 : 地球環境研究分野における研究課題

課題代表者

西澤 智明

  • 環境計測研究センター
    遠隔計測研究室
  • 室長
  • 理学博士
  • 理学 ,物理学
portrait