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大気浮遊粒子の化学組成と由来に関する研究(平成 22年度)
Study on chemical composition and source of airborne particles

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0911AE002
開始/終了年度
2009~2011年
キーワード(日本語)
大気浮遊粒子,有機指標成分,14C,CMB
キーワード(英語)
airborne particles, organic markers, 14C, CMB

研究概要

自動車や工場などの大規模発生源の排出削減によって,二次生成粒子や自然起源粒子の寄与が増加してきた。しかし二次生成粒子や自然起源粒子の動態や発生源には不明な部分が多い。有機物は,一次粒子・二次粒子の大きな割合を占めるにもかかわらず,その由来や動態の解明が遅れている。本研究では,大気浮遊粒子に含まれる一次・二次有機指標成分,14C,元素,イオンを測定し,ケミカルマスバランス(CMB)法による解析を行い,その由来や環境動態に関する知見を得ることを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

大気浮遊粒子に含まれるレボグルコサンなどの有機指標成分の多成分測定法を開発する。また,EC,TC別14C測定に向け,EC熱分離手法の最適化を行う。そのうえで,大気粒子に含まれる一次・二次有機指標成分,14C,元素,イオンの成分を測定し,CMB法を用いて,その由来や動態を解析する。また,都市や郊外の大気試料や発生源試料を適宜採取し測定・解析する。

今年度の研究概要

誘導体化GC/MSによる一次・二次有機指標成分の測定法を確立する。確立した手法により夏季に関東で採取した大気試料を測定する。CMB解析のための準備を進める。

備考

共同研究者:斉藤勝美(エヌエス環境(株))、高橋克行((財)日本環境衛生センター)

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

伏見 暁洋

  • 環境計測研究センター
    反応化学計測研究室
  • 主任研究員
  • 博士(工学)
  • 工学
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担当者