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微細藻類が生産する核内受容体活性化物質の水性動物への影響(平成 22年度)
Effects of nuclear receptors-activating compounds produced by microalgae on aquatic animal

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1012CD007
開始/終了年度
2010~2012年
キーワード(日本語)
微細藻類,核内受容体,活性化物質
キーワード(英語)
microalgae, nuclear receptor, activating compound

研究概要

富栄養化した水域で大量発生する微細藻類が水性動物細胞のレチノイド系やステロイド系の核内受容体を活性化する物質(リガンド)を多量に生産していることを見いだした。本研究では微細藻類の生産するリガンドの化学構造の解明とそれらの水生動物への影響を明らかにし、生態系遷移のメカニズム解明の糸口とすることを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

各種受容体導入酵母アッセイを用いてリガンドを産生する微細藻類のスクリーニングを行い、リガンドの化学構造の解析、水生動物の生体への影響として、産卵・分化・発生への影響等を明らかにし、生態系遷移のメカニズム解明の糸口を見いだす。

今年度の研究概要

平成22年度は、基礎となる微細藻類の種による微細藻類由来リガンドの違いを明らかにし、これらのリガンドの化学構造解析を目指した調査研究を行う。
(1)藍藻及び緑藻培養株の受容体リガンドのスクリーニング
(2)微細藻類の培養と富栄養化水域に発生する微細藻類の採集
(3)受容体リガンドの化学構造の同定と合成

備考

研究代表者:彼谷邦光(筑波大学大学院生命環境科学研究科 特任教授)

課題代表者

白石 不二雄

担当者