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環礁上に成立する小島嶼国の地形変化と水資源変化に対する適応策に関する研究(平成 22年度)
Adaptive measures to changes in geomorphology and water resources on atoll island countries

予算区分
BA 環境-地球推進 A-0805
研究課題コード
0810BA009
開始/終了年度
2008~2010年
キーワード(日本語)
地球温暖化,気候変動,海面上昇,小島嶼国
キーワード(英語)
global warming, climate change, sea-level rise, small island country

研究概要

環礁上に成立する小島嶼国に対し、地形と水資源に基づいて農業生産と人間居住に関する環境収容力を評価し、地球温暖化にともなう海面上昇と降水量変動の両方の影響を予測して、自然・社会両方の面から具体的な適応策を提示する。地形変化プロセスモデルによる地形変化予測、水収支・地下水流動モデルによる水資源変化予測を行い、環境収容力の変化を予測することにより、各州島の脆弱性の評価を行う。その結果に基づいて、州島の特性に基づいた具体的な適応策を提示する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

平成20年度においては、空中写真や衛星データを解析し、地形図、植生・造礁生物分布の整備を行いデータベース化する。ここに、他のサブテーマから得られた過去や現在の情報を属性データとして与える。
 平成21年度においては、過去と現在のデータセットに基づき、地形と水資源という観点から、各州島の農業生産(伝統農業、近代農業など)や人口(永住、一時的な利用など)に関する環境収容力を評価する。
 平成22年度(研究終了時)は、地形変化と水資源変化に基づいて、環境収容力の変化予測を行い、各州島の脆弱性評価を行うとともに、適応策の立案・普及を行う。必要に応じて補足調査を行う。

今年度の研究概要

水資源に関する観測・復元結果を入力し、州島の環境収容力を推定するとともに、将来予測を行って適応策を立案する。

課題代表者

山野 博哉

  • 生物・生態系環境研究センター
  • センター長
  • 博士(理学)
  • 地理学,地学,理学
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担当者