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アジア・オセアニア域における微量温室効果ガスの多成分長期観測(平成 21年度)
Study on long term observation of trace greenhouse gases in the Asia-Oceania Regions

予算区分
BB 環境-地球一括
研究課題コード
0711BB571
開始/終了年度
2007~2011年
キーワード(日本語)
微量温室効果ガス,ブラックカーボン,一酸化炭素,大気連続観測,東南アジア
キーワード(英語)
trace greenhouse gases, black carbon, carbon monoxide, countinuous atmospheric observation, South East Asia

研究概要

東アジア・東南アジア地域では、急速な経済発展に伴い直接・間接温室効果気体、粒子状物質等の人為発生量増加、あるいは、土地利用変化による発生源そのものの変化が懸念されている。太平洋南北航路と東南アジア航路で、長寿命温室効果ガスとして、メタン・亜酸化窒素・ハロゲンを含む炭化水素類の洋上大気濃度を計測するとともに、より短寿命のガス成分であるオゾンや一酸化炭素について船上で自動観測を行い、その広域の濃度分布、季節変化、地域的な発生源の寄与を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

H19年度 日本−東南アジア航路船の洋上大気観測装置の整備を行い、新たに開発する一酸化炭素測定装置を搭載する。大気自動サンプリング装置の運用とあわせ、微量温室効果ガスの観測体制を整える。日本−オセアニア航路の同様な観測の継続とあわせ、全球的な微量温室効果ガス分布の観測体制とする。
H20年度 日本−東南アジア航路船に黒色炭素を含むエアロゾルの測定装置を整備する。両航路の微量温室効果ガスの観測の継続と合わせて、全球の発生源変化とアジア域発生源変化の寄与を解析する。
H21-23年度 両航路の微量温室効果ガス観測を継続する。アジア域の経済発展とともに変化する微量温室効果ガスとそれらの大気寿命を制御する因子である反応性気体、エアロゾルの大気動態を明らかにする。

今年度の研究概要

アジア・オセアニア両航路の微量温室効果ガス観測を継続する。アジア域の経済発展とともに変化する微量温室効果ガスとそれらの大気寿命を制御する因子である反応性気体、エアロゾルの大気動態を明らかにする。

課題代表者

谷本 浩志

  • 地球環境研究センター
    地球大気化学研究室
  • 室長
  • 博士(理学)
  • 化学,物理学,地学
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担当者