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総合的気候変動シナリオの構築と伝達に関する研究(平成 21年度)
Developing and communicating comprehensive climate change scenarios

予算区分
BA 環境-地球推進 S-5-1
研究課題コード
0711BA335
開始/終了年度
2007~2011年
キーワード(日本語)
気候変化シナリオ,不確実性,温暖化影響評価,リスクコミュニケーション
キーワード(英語)
CLIMATE CHENGE SCENARIO, UNCERTAINTY, CLIMATE CHANGE IMPACT ASSESSMENT, RISK COMMUNICATION

研究概要

 既存のもしくは他課題により得られる気候変動予測計算の結果を用いて、確率的気候変動シナリオを構築するとともに、それを用いた水文・水資源、海洋環境・水産業、雪氷圏・海面水準、農業・食料および生態系等各分野の影響評価を行うことにより、気候変動予測の信頼性および予測の意味する社会への影響(気候未来像)を明らかにする。また、そうして得られた総合的な「気候変動シナリオ」を社会に効率的に伝達する方法を確立するための研究を行う。さらに、戦略研究プロジェクトの総括班として、プロジェクトの中枢的な働きを担う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

 2007年度は、特定モデルの空間パターンと気候感度の確率的推定を組み合わせることにより、簡便な確率的気候変動シナリオを構築する。また、各種指標および統計関係等による効果的な影響評価手法を開発する。2008−2009年度は、個別モデルの信頼性に関する知見に基づき、現象毎に着目した確率的気候変動シナリオを構築する手法を開発する。また、簡便な確率的気候変動シナリオに基づき、確率的影響シナリオを構築する。2010−2011年度は、個別モデルの信頼性に関する知見に基づき、現象毎に着目した確率的気候変動シナリオを構築する。これに基づき、改良された確率的影響シナリオを構築する。

今年度の研究概要

 昨年度に開発した予測の不確実性を評価する統計手法を用いて、気候変化予測の不確実性を考慮した影響評価の高度化を行う。また、温暖化影響の全体像に関する知見の整理を行う。

備考

「S-5:地球温暖化に係る政策支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究」の一部

課題代表者

江守 正多

  • 地球環境研究センター
    気候変動リスク評価研究室
  • 室長
  • 博士(学術)
  • 理学 ,地学
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担当者