- 予算区分
- CD 文科-科研費
- 研究課題コード
- 0813CD001
- 開始/終了年度
- 2008~2013年
- キーワード(日本語)
- 気候変動リスク,適応,農山村地域
- キーワード(英語)
- Climate Change Risk, Adaptation, Rural and mountainous area
研究概要
本研究の全体の目的は、農村空間の多目的利用構造を生かして、活力ある地域社会を形成するために必要な農村の再建のための制度改革の姿を地域計画論的総合研究によってあきらかにすることである。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
1)農村空間の多目的利用構造および二層資源調達構造を考慮した空間計画を通じて、農村空間の再建、活性化を模索する。担当部分では、気候変動問題の「適応」を視野にいれ、災害対応、生産活動対応等のための、リスク管理についての地域(コミュニティ)の対応行動について調査分析を行う
今年度の研究概要
気候変動や、現在の地勢状態(傾斜、積雪等)、経済社会状態(産業構造、高齢化率、過疎の状況)等を鑑みての「リスク」の同定(洗い出し)を行う。
備考
(研究代表者)東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 生源寺眞一
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- 0 : その他の研究活動