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変異原性とMVOCを用いた堆肥の安全性評価手法の開発(平成 21年度)
Development of evaluation technique of quality of compost using mutatagenicity and MVOC

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0809CD011
開始/終了年度
2008~2009年
キーワード(日本語)
微生物由来揮発性有機化合物,変異原性
キーワード(英語)
MVOC, MUTAGENICITY

研究概要

雑多な有機性廃棄物の有効利用法として堆肥化が行われているが、これは広く環境中に施されるため、土壌や地下水の汚染源となる可能性がある。従って肥料堆肥の安全性に着目した新たな品質指標の確立とその指標に基づく堆肥化処理の適正な運転管理が求められる。本研究では、経験則に頼る傾向の強い堆肥の品質管理において、変異原性やMVOCと腐熟度との関係に着目した新たな管理指標の提案を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

初年度においては、有機性廃棄物の堆肥化の程度と当該堆肥の変異原性について、変異原性試験、遺伝毒性試験などの適用性を検討する。次年度には有機性廃棄物の堆肥化の程度と安全性を迅速・簡便に判定するための新指標を提案する目的で、堆肥化過程における微生物由来の揮発性有機化合物(MVOC)の把握と工程との関連付け等を行う。

今年度の研究概要

堆肥化過程毎に得られた試料から発生するMVOC濃度をGM-MS等を用いて測定し、堆肥化過程とMVOCパターンとの関係を把握する。これらの結果と前年に検討した堆肥の変異原性活性の変化とを合わせて評価することにより、MVOCを指標とする堆肥化の安全性判定法を提案するための基礎資料とする。

備考

研究代表者:西村和之(県立広島大学),共同研究者:崎田省吾(県立広島大学)

課題代表者

中島 大介

  • 環境リスク・健康研究センター
    曝露影響計測研究室
  • 主席研究員
  • 博士(薬学)
  • 薬学,化学
portrait

担当者

  • 影山 志保