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質量分析法による大気微量成分の計測手法の開発(平成 21年度)
Mass spectrometric measurement of atmospheric minor constituents

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0913AE003
開始/終了年度
2009~2013年
キーワード(日本語)
質量分析法,陽子移動反応,陽子引抜反応,電荷移動反応
キーワード(英語)
Mass spectrometry, Proton transfer reaction mass spectrometry, Proton abstraction reaction, Charge transfer reaction

研究概要

大気中に存在する反応性の大気微量成分は、光化学反応によって変化しながら、大気環境の変化をもたらす。例えば、大気中に放出される揮発性有機化合物は、窒素酸化物とともに、大気汚染の原因物質である。それらの中には、大気寿命が比較的長いものもあれば、かなり短いものもある。大気環境の変化を監視するため、高速での大気微量成分のモニターが必要である。本研究では、大気微量成分の高速での測定を目的とし、化学イオン化質量分析法の開発に取り組む。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

質量分析法を用いた大気微量成分の計測技術として、化学イオン化質量分析法の開発に取り組む。化学イオン化としては、陽子移動反応イオン化(正イオン検出)、陽子引抜反応イオン化(負イオン検出)、電荷移動反応イオン化(正・負イオン検出)を試みる。

今年度の研究概要

大気中の揮発性有機化合物を高速に測定することが可能な陽子移動反応質量分析法を用いて、揮発性有機化合物の検出特性について調べる。特に、フラグメンテーションの有無、湿度依存性の有無について調べる。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

猪俣 敏

  • 環境計測研究センター
    反応化学計測研究室
  • 室長
  • 博士(理学)
  • 理学 ,化学
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