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SU1 硝酸イオン中の窒素、酸素安定同位体比による河川での窒素負荷流出・代謝プロセスの解明(平成 21年度)
N discharge and transformation processes within river ecosystems by using nitrogen and oxgen isotope analysis of nitrate

予算区分
KZ その他公募 若手研究(スタートアップ)
研究課題コード
0809KZ004
開始/終了年度
2008~2009年
キーワード(日本語)
硝酸イオン,窒素安定同位体比,酸素安定同位体比,窒素負荷
キーワード(英語)
nitrate, nitrogen isotope ratio, oxygen isotope ratio, N loading

研究概要

湖沼環境研究室が長年にわたり調査、蓄積してきたこうした河川水試料と2000年以降発展した微量で高速での測定の可能となった硝酸の同位体組成分析法(脱窒菌法)を組み合わすことで、流域から河川への硝酸流出プロセスおよび河川内での窒素代謝をより詳細に描き出すことを目的としている。本研究の成果は,河川における土地利用ごとの窒素負荷の評価と汚濁河川の流入影響を強く受ける湖沼や内湾の水質汚濁対策の立案に対して、具体的で有用な指針を提供するものと期待される。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

分析予定の河川水試料、各種負荷源からの排水試料、雨水、渓流水の同位体測定自体は平成21年度夏ぐらいをめどに終了し、その後は得られた同位体比のデータ解析を中心に行っていく予定である。

今年度の研究概要

渓流水や雨水に加えて、霞ケ浦湖水や各種排水など河川水の硝酸イオンのソースとなる試料水中の硝酸イオンの同位体分析を引き続き進め、今年度末をめどに河川への窒素負荷の解析を行う。

備考

独立行政法人農業環境技術研究所の中島泰弘主任研究員および尾坂兼一元研究員を共同研究者としている

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

高津 文人

  • 地域環境研究センター
    湖沼・河川環境研究室
  • 室長
  • 理学博士
  • 生物学,農学,林学
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