ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

地球温暖化観測連携拠点事業支援(平成 20年度)
Support for coordination core of earth observation activities about global warming

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
0609BY922
開始/終了年度
2006~2009年
キーワード(日本語)
地球温暖化,温室効果ガス,温暖化影響,地球観測,関係府省・機関連携
キーワード(英語)
GLOBAL WARMING, GREENHOUSE GASES, GLOBAL WARMING IMPACT, EARTH OBSERVATION, COLLABORATION BETWEEN MINISTRIES AND INSTITUTIONS

研究概要

 「地球観測の推進戦略」(総合科学技術会議決定)に基づき、地球温暖化分野の連携拠点を支える地球温暖化観測推進事務局を設置し、国内の関係省庁・機関の連携を促進し、利用ニーズにこたえる観測の実現、国際共同観測体制である全球地球観測システム(GEOSS)の構築に貢献する。国立環境研究所に事務局を置く地球温暖化分野の連携拠点は、環境省と気象庁の協力のもとで運営される。本事業では、連携拠点事務局の運営を支援し、地球温暖化観測の現状調査などに基づき、関係府省・機関の地球温暖化に関する観測の効率的実施、観測データの流通促進に関する検討などを行う。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

地球温暖化分野におけるモニタリングや研究活動のニーズを集約し、研究・観測機関が取り組むべき観測に関して検討する。府省横断的な推進体制である科学技術学術審議会研究計画評価分科会地球観測推進部会のもとで、地球観測の実施方針に従って、関係府省・機関が効果的・効率的に地球温暖化にかかわる地球観測を実施するための実施計画の作成と計画の実施状況の管理・報告を行う。その他、地球温暖化にかかわる地球観測の取り組み等を促進するための関係府省・機関の調整、情報の収集・分析を行う。

今年度の研究概要

温暖化分野に関する各種の施策の連携を一層推進するため、地球観測推進委員会(温暖化分野)の科学的助言を得ながら、地球観測に関する関係府省・機関連絡会議(温暖化分野)において、地球温暖化を監視・予測するために必要な観測ニーズを踏まえて実施計画を取りまとめることとしている。「平成20年度の在り方」を踏まえて、観測施設の相互利用(観測計画等の調整を含む。)、観測データの標準化(品質管理等)、観測データの流通の促進(インベントリー等の作成)、ワークショップ等の開催などを通じて、関係府省・機関間の連携を推進することとしている。こうした取組を実施することによって、地球温暖化分野に関する各種の施策の連携を一層推進することとしている。
また、気候変動の影響に関する情報提供業務の一環として、昨年発表されたIPCC第4次評価報告書のうち、気候変動の影響、適応、脆弱性を扱う第2作業部会報告書本の本文を日本語へ翻訳し、広く一般の人々、企業や自治体、更に政府関係者に情報提供するための資料の作成を行う。なお、その際、翻訳の方法(専門用語の訳や文体)を検討するとともに、報告書の用語集の翻訳、翻訳対照表を作成する。なお、日本語訳については、専門家によって精査と修正を行う。成果物は印刷物として刊行すると共に、PDF原稿をホームページから提供する。

関連する研究課題

課題代表者

野尻 幸宏

  • 地球環境研究センター
  • 連携研究グループ長
  • 理学博士
  • 化学
portrait

担当者

  • 宮崎 真