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技術革新と需要変化を見据えた交通部門のCO2削減中長期戦略に関する研究(平成 20年度)
Long-term CO2 reduction strategy of transport sector in view of technological innovation and travel demand change

予算区分
BA 環境-地球推進 S-3-5
研究課題コード
0408BA587
開始/終了年度
2004~2008年
キーワード(日本語)
技術革新,運輸部門,交通需要
キーワード(英語)
TECHNOLOGICAL INNOVATION, TRANSPORT, TRAVEL DEMAND

研究概要

2020年まで、2050年までの2つのタイムスパンについて、交通部門からのCO2排出量の大幅削減のための中長期戦略を策定することを目的とする。そのために本研究では、削減の中間目標年としての2020年頃を見据え、自動車とくに乗用車への新技術適用による削減見通しを明らかにするとともに、2050年に向けては、国土構造・都市構造の変化の方向性を見据えながら、削減シナリオを検討する。さらに、地域類型ごとに地域内交通の望ましい将来像をより精緻に描き、その実現のための手段を明らかにするとともに、人口減少・少子高齢化のもとで国土構造、都市構造の再編が進むことを念頭においた将来シナリオを構築する。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

自動車技術の調査を踏まえた技術選択モデルを用いて2020年基準シナリオを策定するとともに有識者ヒアリングを踏まえて2050年の交通ビジョンを作成する(16年度)。導入のタイムラグを考慮する削減効果モデルを用いて2020年対策シナリオを策定するとともに、2050年のシナリオ策定手法の枠組みを構築する。(17年度)。さらに、2050年の交通システムのビジョンと排出削減シナリオを作成するとともに、短中期政策の方向提示を行う (18年度)。地域別人口分布を予測するとともに、地域間交通のシナリオを強化する(19年度)。政策による社会経済的影響、特に地域別の必要投資量をとりまとめる。(20年度)

今年度の研究概要

これまでの知見を踏まえつつ、必要施策量を地域別に推計するモデルを構築する。また、地域間輸送の将来予測に係る知見を収集し、地域類型別対策種別排出削減量評価の枠組みを拡張するとともに、全体シナリオと整合の取れた輸送の脱温暖化シナリオの構築を行う。

備考

東京大学、東京海洋大学、名古屋大学、三菱総合研究所との共同研究

関連する研究課題
  • 0 : 領域横断的な研究活動

課題代表者

森口 祐一

担当者

  • 小林 伸治
  • portrait
    松橋 啓介社会環境システム研究センター