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波照間モニタリングステーションにおける大気微量気体成分の観測に基づく東アジア地域の発生源強度の時間変化の推定(平成 20年度)
Estimation of temporal changes in the emission strengths from East Asia basen on the observations of atmospheric trace species at Hateruma monitoring stations

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0708AE361
開始/終了年度
2007~2008年
キーワード(日本語)
温室効果気体,発生源強度,東アジア,大気モニタリング
キーワード(英語)
GREENHOUSE GASES, EMISSION STRENGTH, EAST ASIA, ATMOSPHERIC MONITORING

研究概要

波照間モニタリングステーションには、秋期から春季にかけて主に大陸(中国)から大気塊が輸送され、大気微量気体成分濃度(メタン、二酸化炭素、亜酸化窒素、一酸化炭素、水素等)が高まることが知られている。また、観測される大気微量気体成分の濃度変動の間には高い相関関係がみられ、その濃度の変動比は発生源強度の比を反映していると考えられる。そこで、本研究では、観測される濃度変動比の時系列解析を行い、東アジア地域からの各気体成分の発生源強度比の時間変動に制約条件を見いだすことを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

これまでに得られた波照間モニタリングステーションでの観測結果から数日程度の短周期成分について相関解析を行い、各成分間の濃度変動の比を求める。さらに、各成分間の濃度変動比の時系列解析を行い、それらが時間的にどのように変化してきているかを調べる(19年度)。更に、各地域の発生量に関するデータをまとめて観測結果と比較し、東アジア地域からの相対的な発生源強度の時間変化を推定する(20年度)。

今年度の研究概要

波照間モニタリングステーションで1996年以降に観測された二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、一酸化炭素、水素の短周期変動に見られる相関係数を求め、高い相関が見られるイベントについて各成分の濃度変動比を調べる。さらに、各成分の濃度変動比の経年変化を調べる。

課題代表者

遠嶋 康徳

  • 環境計測研究センター
    動態化学研究室
  • 室長
  • 理学博士
  • 化学
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