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貧栄養湖十和田湖における難分解性溶存有機物の発生原因の解明に関する研究(平成 19年度)
Studies on origin and dynamics of recalcitrant organic matter in oligotrophic Lake Towada

予算区分
BC 環境-公害一括
研究課題コード
0709BC444
開始/終了年度
2007~2009年
キーワード(日本語)
難分解性溶存有機物,十和田湖
キーワード(英語)
recalcitrant dissolved organic matter, Lake Towada

研究概要

十和田湖の湖水,流入河川水等を採取して,溶存有機物分画手法等を適用してDOMや難分解性DOMの特性を評価し,湖内モデルを開発して実測値とモデル計算値を比較検討することによって,難分解性DOMの起源やその寄与率を算定する。さらに,モデルを用いて具体的な発生源対策の在り方を検討する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

[1]湖水難分解性DOMの起源・特性と負荷量収支の解明
十和田湖水,河川水等を定期的に採取する。有機物,栄養塩等の測定を行う。ろ過サンプルについてDOM分画手法を適用する。分画後に分子量,3次元蛍光,炭素同位体比等を測定する。
[2]湖内モデルの構築
発生源に係る量的・質的データを収集して,難分解性DOMを従属変数とする流域および湖内流動モデルを構築する。実測値とモデル計算値の比較検討から,十和田湖における難分解性DOMに係る各発生源の寄与を算定する。

今年度の研究概要

[1]十和田湖湖水や河川水等を定期的に採取して,DOM分画手法に供し,DOC濃度,分子量分布,3次元蛍光,糖類組成等を測定しsて,十和田湖におけるDOMおよび難分解性DOMの特性を評価する。
[2]モデル構築に必要なデータを収集する。湖内モデルの構築に着手する。

関連する研究課題
  • 0 : 水土壌圏環境研究領域P

課題代表者

今井 章雄

  • 企画部
  • フェロー
  • Ph.D. (土木工学)米国テキサス大学オースチン校
  • 工学,化学
portrait

担当者

  • 松重 一夫
  • 小松 一弘地域環境研究センター
  • 奈良 郁子