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博多湾における円石藻ブルームの発生機構に関する研究(平成 19年度)
Generating mechanism of coccolithophorid bloom in Hakata bay

予算区分
AI 研究調整費
研究課題コード
0707AI405
開始/終了年度
2007~2007年
キーワード(日本語)
円石藻,ブルーム,白潮
キーワード(英語)
coccolithophorid, bloom, white tide

研究概要

近年、東京湾や博多湾など日本各地で、円石藻のブルームが発生するようになった。沿岸域で発生する円石藻ブルームの研究例はなく、発生メカニズムの詳細など不明な点が多い。博多湾では、円石藻ブルームが頻発傾向にあり、博多湾における円石藻ブルームの発生機構を解明するために、現地調査、培養試験を行うとともに、遺伝的多様性について解析する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

博多湾において、円石藻の消長と環境要因について調査するとともに、実験室内での培養試験から円石藻が沿岸環境で優占しうる環境要因について特定する。また詳細な遺伝的多様性について解析することで、博多湾における円石藻の由来や分布・拡散ルートについて推定する。

今年度の研究概要

(1) 定期的に円石藻の消長と環境要因を調査し、関連性について解析、(2)円石藻および自然界において円石藻と競合関係にある珪藻の培養株を用いて、実験室内での培養試験により、円石藻が優占する環境要因を特定、(3)博多湾及び日本各地から分離した円石藻の遺伝的多様性について比較解析を行い、博多湾における円石藻の分布・拡散ルートについて推定する。

備考

定期調査は福岡県水産海洋技術センターと共同で実施

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(生物圏環境研究領域)

課題代表者

河地 正伸

  • 生物・生態系環境研究センター
    生物多様性資源保全研究推進室
  • 室長
  • 博士(理学)
  • 生物学
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