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都心における大規模緑地の暑熱緩和効果(平成 19年度)
Thermal mitigation effect of a large green park at city center

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0707AE544
開始/終了年度
2007~2007年
キーワード(日本語)
風通し,緑地,ミティゲーション,熱環境
キーワード(英語)
VENTILATION, GREEN PARK, MITIGATION, THERMAL ENVIRONMENT

研究概要

都心の大規模緑地によるクールスポットの形成に加え、密集市街地における海風の減衰、オープンスペースにおける風通し等を評価する目的で、東京都港区をフィールドに、夏季の野外気象観測を実施する。とりわけ、大規模緑地(公園)を海風が横断する過程で、気温等気象要素の特徴的な空間的差異が生じると考えられ、この現象に与える海風進入の役割を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

東京都港区の芝公園を海風卓越方向に横断するパスに沿った周辺数地点において、夏季に集中野外観測を実施する。主として、気温、湿度、放射温度、風向、風速、放射収支の観測を行う。気温は公園内樹林地が低くなっていると考えられるが、この現象と海風の進入との関係を明らかにする。また、水蒸気圧や放射温度の空間的差異に与える地物の影響について考察する。とりわけ、海風の発達過程における風系の空間的差異の経時変化を把握する。さらに、芝公園周辺を見渡すことのできる東京プリンスホテルパークタワー屋上からのサーモカメラによる熱画像撮影を実施する。

今年度の研究概要

東京都港区の芝公園を海風卓越方向に横断するパスに沿った周辺数地点において、夏季に集中野外観測を実施する。主として、気温、湿度、放射温度、風向、風速、放射収支の観測を行う。気温は公園内樹林地が低くなっていると考えられるが、この現象と海風の進入との関係を明らかにする。また、水蒸気圧や放射温度の空間的差異に与える地物の影響について考察する。とりわけ、海風の発達過程における風系の空間的差異の経時変化を把握する。さらに、芝公園周辺を見渡すことのできる東京プリンスホテルパークタワー屋上からのサーモカメラによる熱画像撮影を実施する。

備考

共同研究者:岡田信行(株式会社タム地域環境研究所),片岡久美(筑波大学)平成18年度(2006年)より港区から財団法人都市緑化技術開発機構への委託調査「水と緑の熱環境緩和効果測定調査」として野外観測等を実施。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(社会環境システム研究領域)

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会環境システム研究センター
    地域環境影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
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担当者

  • 松本 太