ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

森林土壌炭素蓄積量の推定精度向上に向けた日本の統一的土壌分類案の適用に関する研究(平成 19年度)
Study about an application of Unified Soil Classification System of Japan aimed for the improvement of an estimation of forest soil carbon stock

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0507CD468
開始/終了年度
2005~2007年
キーワード(日本語)
土壌炭素蓄積量,森林土壌,地形,火山灰,土壌分類
キーワード(英語)
SOIL CARBON STOCK, FOREST SOIL, TOPOGRAPHY, VOLCANIC ASH, SOIL CLASSIFICATION

研究概要

地形、表層地質、テフラ降灰量の異なる幾つかの森林地帯において、各種土壌の空間分布的特徴、特に火山灰母材の土壌の空間分布について考察を行い、土壌炭素蓄積量など土壌構成成分の組成、蓄積量に関する空間的特徴を検証する。さらに、土壌の空間分布パターンについて幾つかの土壌分類体系を用いて土壌図を作成、森林の土壌炭素蓄積量の推定手法として有効な分類体系の検証を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

地形、表層地質、テフラ降灰量の異なる幾つかの森林地帯について次の3点を検証し、土壌情報整備ツールとしての各種土壌図の精度評価や問題点、改良方法の発掘を行うことを本研究の目的とする。1)現地土壌調査結果と地形・標高データを用いたGIS解析より、各種土壌の空間分布特徴を抽出し、数種の体系を用いて土壌図の作成を行う。そして、分類体系間での相違、特徴を検証する(17-18年度)。2)1)をもとに森林の支流レベルでの土壌炭素蓄積量の空間推定を行い、土壌生態性と土壌炭素蓄積量との関係を多面的(分類法、土壌型、地形、表層地質、植生等の違い)に比較検証する(18-19年度)。3)国内外の各種土壌分類体系間における土壌情報整備ツールとしての有用性や優位性の比較検証を行う(19年度)。

今年度の研究概要

前年度までに調査解析を進めた荒川源流奥秩父山地帯に加え、新たに非火山灰性土壌地帯である大井川流域の山地帯について、土壌調査と採取試料の理化学性分析を行う。これら調査および分析結果をもとに、各種土壌分類体系別による土壌の空間分布的特徴を土壌図としてまとめる作業を行うとともに、両地域に蓄積する土壌炭素蓄積量の推定を土壌分類体系別に検証し、土壌炭素蓄積量推定ツールとしての個々分類体系の優位性や特徴について考察を行う。

備考

共同研究者 田中治夫(東京農工大)
予算コードがないため業務係で処理

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(水土壌圏環境研究領域)

課題代表者

村田 智吉

  • 地域環境研究センター
    土壌環境研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (農学)
  • 農学,地学
portrait

担当者

  • portrait
    亀山 哲生物・生態系環境研究センター