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大気・陸域生態系間のCO2同位体および微量ガスの交換プロセス解明に関する基礎研究(平成 19年度)
Studies on exchange of trace gases and stable isotope of atmospheric CO2 between atmosphere and terrestrial ecosystem

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0507AE963
開始/終了年度
2005~2007年
キーワード(日本語)
二酸化炭素,炭素循環,同位体,微量ガス
キーワード(英語)
CARBON DIOXIDE, CARBON CYCLE, ISOTOPE, TRACE GASES

研究概要

生態系内において大気と陸域生態系間のガス交換による二酸化炭素そその安定同位体比、メタンなど温暖化ガスの濃度変化を観測し、炭素循環研究の高度化に用いるための新たなトレーサー技術を確立する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

2005年度は大気・森林間のガス交換のフラックスを定量するためのサンプリング装置や土壌によるガスの放出・吸収を観測するための装置を開発する。
2006年度においては森林フラックスサイトにおいて、開発した装置を設置し、定期的な観測を実施する。
2007年度においては蓄積したデータから、各ガス成分のフラックスの相互の定量的関係や環境因子の変動に対する応答特性に注目して、統合的な解析を行う。

今年度の研究概要

森林内のCO2の高度分布を高頻度に観測するための装置に連動して動作する大気試料の高度別サンプリング装置を作成する。この装置で採取された大気試料に対して、ラボで濃度分析を行うことでCO2以外の微量ガス成分やCO2の安定同位体比の空間的変動を観察する。これにより、森林内での、各成分の吸収・放出源の分布とその変動特性を評価するための基礎的知見を集積する。

関連する研究課題
  • 0 : 中核P1 温室効果ガスの長期的濃度変動メカニズムとその地域特性の解明

課題代表者

高橋 善幸

  • 地球環境研究センター
    陸域モニタリング推進室
  • 主任研究員
  • 理学博士
  • 化学,地学,生物学
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