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持続可能なサニテーションシステムの開発と水循環系への導入(平成 19年度)
Development of Sustainable Sanitation System and Its Implementation to Asian Countries

予算区分
KB JST
研究課題コード
0307KB008
開始/終了年度
2003~2007年
キーワード(日本語)
衛生,し尿,生活雑排水,コンポスト
キーワード(英語)
SANITATION, FECES AND URINE, GRAY WATER, COMPOST

研究概要

2035年には世界中で約55億人が衛生状態の悪い状況での生活を余儀なくされると推測されており、水資源の不足、飲料水の量的・質的不足、水環境の劣悪化等の問題は、し尿・有機性廃棄物問題−サニテーション問題と極めて密接な関係にある。本研究では上記の点を鑑み、排水分離および分散型の持続可能性の高い新しいサニテーションシステムの開発を目的として検討を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:

全体計画

本研究では、排水分離・分散型システムとして、非水洗トイレによるし尿の水系からの分離、し尿と厨芥のコンポスト化と物質循環系の確立、生活雑排水の適切な排水処理の実現等を行い、システムを構成する要素研究に加え、新システム導入戦略を多くのアジア諸国が抱える社会問題とリンクさせ、流域ベースで具体的かつ実証的に検討する。

今年度の研究概要

地域特性、排水特性および目標水質等に応じた技術システムの選択、運転操作条件の最適化を図る。また、アドホック研究として、前年度まで試験を行ってきた実証現場において、実験装置を改修し、現場で実機として稼働させる。さらに、現場における処理状況のモニタリングを行うとともに、これまでに得られた現場データを元に、最適運転条件の解析を進め、維持管理を含めた技術システムの確立を図る。

備考

共同研究機関:北海道大学,福島大学,東京工業大学,お茶の水女子大学,東京大学,早稲田大学,埼玉県環境科学国際センター,三菱商事 他

課題代表者

徐 開欽

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際廃棄物管理技術研究室
  • 主席研究員
  • 工学博士
  • 土木工学,地学,生物工学
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担当者