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水質改善効果の評価手法に関する研究(平成 19年度)
Studies on the estimation method of the effect for water quality improvement

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9911AE473
開始/終了年度
1999~2011年
キーワード(日本語)
水域評価,生物・物理・化学的処理,マイクロコズム,適正水質
キーワード(英語)
ESTIMATION OF WATER ENVIRONMENT, BIOLOGICAL, PHYSICAL AND CHEMICAL TREATMENT, MICROCOSM, PROPER WATER QUALITY

研究概要

 生活排水等の処理プロセスの高度化を目指し、栄養塩類、有害物質を含めた物理的・化学的・生物的要因とそれらの相互作用による物質循環・エネルギーフローの変遷を解析することを目的として、マイクロコズム等の微生物群からなる生態系影響評価手法等を確立する。これにより、有害化学物質等の水域における有毒性・残存性等を個体群動態等から解析し、生態系の観点からの影響評価を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:

全体計画

 水圏モデル生態系マイクロコズムにおける構成生物の個体群動態を把握することで、処理技術の生態影響含めた効果を評価するとともに、各種農薬の生態系への影響評価等としてのマイクロコズムの有用性について、特性把握を行う(11〜17年度)。液状・有機性廃棄物対策における処理水等に対し、生物個体群の動態解析による生態系影響を踏まえた検討を行う(18〜19年度)。また、マイクロコズム等による生物処理システムの高度化のための対策技術評価手法の確立化を図る(20〜21年度)。さらに、生態系への影響評価として、OECD試験法等における結果との比較解析を行うことにより、生態系への影響評価手法である本手法の影響評価特性の把握を行い、液状・有機性廃棄物対策の高度化へのフィードバックを図る(22年度以降)。

今年度の研究概要

 環境負荷削減技術としてのバイオ・エコエンジニアリングシステムの導入による水質改善効果を明かとするため、生物処理プロセスが生態系によって成り立っていることを踏まえた処理性能と指標生物、物質収支等の解析に基づく評価技術の確立を図り、対策技術の開発・評価の支援を行う。

備考

共同研究機関:横浜国立大学, (独)放射線医学総合研究所, 福島大学,筑波大学,早稲田大学                       旧研究課題コード:9906AE323

関連する研究課題
  • 0 : 循環型社会・廃棄物研究センターにおける研究活動

課題代表者

徐 開欽

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際廃棄物管理技術研究室
  • 主席研究員
  • 工学博士
  • 土木工学,地学,生物工学
portrait

担当者