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温暖化対策としての散水効果等の実証研究(平成 18年度)
Mitigation effect of road irrigation as a countermeasure for warming

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0608AE427
開始/終了年度
2006~2008年
キーワード(日本語)
散水,温暖化,ヒートアイランド,ミティゲーション
キーワード(英語)
ROAD IRRIGATION, WARMING, HEAT ISLAND, MITIGATION

研究概要

近年、都市部の気温が郊外に比較して高くなるヒートアイランド現象が、都市生活上の不快さだけにとどまらず、地球温暖化などと並んで環境問題の一つとして捉えられており、その対策が各方面で検討されている。富山県内の豊富な水を有効活用したヒートアイランド対策として、県内のモデル地域において、雪国特有の「消雪装置」を活用した散水によるクールアイランド効果およびこれに伴う二酸化炭素排出の削減効果を試算し、温暖化防止対策の一手法としての効果について検証する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

市町村等の協力を得て、都市近郊の消雪装置が整備されている住宅地をモデル地域とし、夏季におけるモデル地域内の気温や湿度などの詳細な事態を解明する。また、モデル地域内で昼間や夕方の時間帯に実施する散水によるクールアイランド効果を温湿度等の測定により検証する。さらに、夏季のモデル地域内における散水による、家庭用クーラー等の節電効果の実測およびその節電効果にもとづく二酸化炭素排出削減量を試算し、その費用対効果の実用性を検証する。加えて、モデル地域内の住民を対象に温暖化に対する意識やエネルギー使用実態などをアンケートにより調査する。

今年度の研究概要

中規模都市の代表である高岡市内の住宅地を対象として、観測方法の開発、気温予測におけるシミュレーション技術の開発および気象要因の解析を行う。また、散水等による節電効果の解析を行う。

備考

研究代表者:藤崎進(富山県環境科学センター)
共同研究者:山崎敬久(富山県環境科学センター)

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(社会環境システム研究領域)

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会環境システム研究センター
    地域環境影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
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担当者