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希少野生鳥類保全のための新技術開発(平成 18年度)
New biotechnology for conserbation of endangered wild birds.

予算区分
LA 共同研究
研究課題コード
0607LA482
開始/終了年度
2006~2007年
キーワード(日本語)
鳥類,始原生殖細胞,羽根,発生工学
キーワード(英語)
BIRDS, PRIMORDIAL GERM CELLS, FEATHER, DEVELOPMENTAL BIOTECHNOLOGY

研究概要

野生鳥類、特に絶滅危惧鳥類の始原生殖細胞を用いて、ポーランド側研究者と共同で野生絶滅危惧鳥類種の増殖及び生息域外保全手法を新規に開発する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

本共同研究ではPGCを用いた生殖巣キメラ作出法を基礎として、両国が独自に開発してきた研究技術・知見を融合して、絶滅危惧鳥類個体を増殖させる手法を開発・確立すると共に、これを用いた個体群の繁殖効率の改善・向上を図る。また、現時点で繁殖効率の低下が見られない鳥類種では、PGCの凍結保存によって将来的な近交退化の回避及び予見し得ない感染症等による個体群の危機に対処する手法を開発する。加えて、環境中の汚染物質(特に水銀等の重金属化合物)による生殖能抑制に関する基盤知見を鳥類羽根中の重金属化合物含量を詳細に測定・評価を行い、これをもとに鳥類PGCを、これら環境汚染物質を完全に除いた条件で培養・増殖し、生殖巣キメラ個体を作成して環境汚染物質の圧力を受けない場合の精子形成過程、卵子形成過程での評価を通じて生殖能力回復に対する検討を行う。

今年度の研究概要

両国が独自に開発してきた研究技術・知見を融合して、絶滅危惧鳥類個体を増殖させる手法を開発・確立すると共に、これを用いた個体群の繁殖効率の改善・向上を図る。

備考

千葉科学大学,足立達美
ポーランド共和国,科学アカデミー,B. Olszanska
ポーランド共和国,ワルシャワ大学,K. Dmnowski

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(環境研究基盤技術ラボラトリー)

課題代表者

桑名 貴

担当者

  • portrait
    大沼 学生物・生態系環境研究センター
  • 今里 栄男