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海洋二酸化炭素センサー開発と観測基盤構築(平成 18年度)
Development of carbon dioxide sensor and basic technologies for oceanic carbon dioxide observation

予算区分
CC
研究課題コード
0509CC331
開始/終了年度
2005~2009年
キーワード(日本語)
海洋二酸化炭素観測,センサー開発,測定標準化,相互検定,データ配信
キーワード(英語)
OCEAN CARBON DIOXIDE OBSERVATION, SENSOR DEVELOPMENT, METHOD STANDARDIZATION, METHO INTERCALIBRATION, DATA EXCHANGE AND DISTRIBUTION

研究概要

国立環境研究所ではサブテーマ「海洋炭素循環観測基盤の構築」を受け持ち、本プロジェクトによる開発機器が国際的に使用される基盤と、得られるデータの配信・相互交換等の基盤を作る。すなわち、開発機器の国際的展開を念頭に置いた国際連携の方法の調査、開発機器の国際認知を行うための相互検定、公表時のデータベースの作成方法の検討を行うための準備等を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

海洋の二酸化炭素吸収/放出量の分布を全球規模で明らかにするため、海洋二酸化炭素分圧センサーを開発し、これを応用した容易に全球に展開することが可能な海洋表層二酸化炭素分圧観測装置(ブイ)を作成する。二酸化炭素の海洋への輸送量を推定する継続的な全球観測システムの構築に寄与する。

今年度の研究概要

正確さを向上させた実験室型の海水表層二酸化炭素分圧測定装置を用いて、自動ブイなどの二酸化炭素測定装置の正確さを評価する比較実験を行う。将来、自動ブイの運転で得られるデータの検証には、海域の気候値とその変動範囲を明らかにすることが有効である。そこで、海洋表層二酸化炭素観測データの統合解析を行い、海域の気候値を求め、その変動範囲を明らかにする。

関連する研究課題
  • 0 : 中核P1 温室効果ガスの長期的濃度変動メカニズムとその地域特性の解明

課題代表者

野尻 幸宏

  • 地球環境研究センター
  • 連携研究グループ長
  • 理学博士
  • 化学
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