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受粉用マルハナバチの逃亡防止技術と生態リスク管理技術の開発(平成 18年度)
development of control methods of ecological risks caused by using bumblebee as pollinator

予算区分
KZ その他公募
研究課題コード
0507KZ555
開始/終了年度
2005~2007年
キーワード(日本語)
マルハナバチ,特定外来生物
キーワード(英語)
BUMBLEBEE, INVASIVE ALIEN SPECIES

研究概要

外来花粉媒介昆虫セイヨウオオマルハナバチの生態リスク評価と適正な農業利用を目指して、定着の実態調査を行うとともに在来マルハナバチ個体群および在来植生に対する影響について実証研究を行う。また、北海道における野生化セイヨウオオマルハナバチの有効駆除手法の開発を行うとともに、逃亡防止策としてハウスのネット展帳効果を検証する。さらに在来マルハナバチの商品化を目指した優良系統選抜・大量増殖技術の開発を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

17年度:セイヨウオオマルハナバチの分布拡大状況を調査する。種間交雑実験を行う。交雑実態の調査のための遺伝子マーカーを開発する。寄生生物の持ち込み状況を調査する。性フェロモン分析を行う。ハウスのネット展張による逃亡防止効果を検証する。在来マルハナバチを採集し飼育実験を行う
18年度:セイヨウオオマルハナバチによる在来植物の繁殖に対する影響を調べる。種間交雑メカニズムを明らかにする。野外における種間交雑実態を遺伝子マーカーにより明らかにする。寄生生物の種類を調べる。性フェロモンの合成を行う。有効なネット展張手法を確立する。在来マルハナバチの遺伝的変異を調べる。
19年度:セイヨウオオマルハナバチ野生化個体の駆除手法を検討する。寄生生物の起源と侵入ルートを調べる。性フェロモンの効果を検証する。ハウス展張による野生化防止状況を調査する。在来マルハナバチの進化的重要単位を明らかにする。

今年度の研究概要

野生化コロニー数推定アルゴリズムの開発継続。野生化実態の調査継続。種間交雑実態の調査継続。寄生ダニの感染拡大の実態調査。在来植物の繁殖に対する悪影響のメカニズム解明。有効なネット展張法検討。フェロモン成分の合成。在来マルハナバチの遺伝的変異の調査。

課題代表者

五箇 公一

  • 生物・生態系環境研究センター
    生態リスク評価・対策研究室
  • 室長
  • 農学博士
  • 生物学,農学,化学
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担当者