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生活の質(QOL)に影響を及ぼす環境因子に関する研究(平成 18年度)
Association between air pollution and Heatlth-related Qualtiy of Life

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0506CD958
開始/終了年度
2005~2006年
キーワード(日本語)
大気汚染,生活の質
キーワード(英語)
AIR POLLUTION, QUALITY OF LIFE

研究概要

大気汚染の健康影響については、死亡や疾患との関連について多くの研究がなされてきた。今日、公衆衛生において「生活の質」(QOL)の重要性が認識されてきており、大気汚染による健康影響をQOLにより評価する必要があることが指摘されている。アウトカムとして健康関連QOLを用いることにより、死亡や罹患では見えなかった大気汚染の健康影響を顕在化させる可能性がある。そこで、本研究では大気汚染と健康関連QOLとの関連を検討した。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

2005年度は健康関連QOLデータセットの整理ならびに、大気汚染データの整理を行い、解析データセットの作成を行う。可能であれば、1次解析を行い学会発表等を通じて、外部研究者との意見交換を行う。
2006年度は、主たる研究論文の執筆ならびに、研究上の限界を考察し、主たる研究結果を補完する研究を行う。

今年度の研究概要

今年度は、2005年度における研究において、課題として残された秋以外の季節におけるQOLと大気汚染との関連について研究を行う。調査は春期に行うものとして、全国から層化2段無作為抽出された約2000名を対象に、QOL調査を実施する予定である。大気汚染データは17年度調査同様、国立環境研究所データベースから得るものとする。ただし、大気環境データベースは測定から提供されるデータセットとなるまでに時間を要する。データ収集後、対象者の背景分布および平成14年調査との対象者との背景要因の比較を行い、大気環境データベースの提供を今年度中に受けることができれば、大気環境とQOLの関連を解析する。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(環境健康研究領域)

課題代表者

山崎 新