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温室効果ガス観測衛星データの解析手法高度化と利用に関する研究(平成 17年度)
A study on retrieval methods of greenhouse gas contents from satellite spectral data and its application to the sink/source analysis

予算区分
BA 環境-地球推進 B-2
研究課題コード
0406BA414
開始/終了年度
2004~2006年
キーワード(日本語)
短波長赤外, 二酸化炭素, メタン, エアロゾル, 巻雲, 航空機, 温室効果ガス観測技術衛星
キーワード(英語)
SWIR, CO2, CH4, AEROSOL, CIRRUS CLOUD, AIRPLANE, GOSAT

研究概要

1) 温室効果ガスの導出を目的とした衛星観測データを対象に、雲・エアロゾルの影響がある衛星観測データから、高精度に温室効果ガスのカラム量を導出することを目的として、解析手法の高度化を行う。
2) 実際に衛星によって観測されるデータの特質を把握するため、類似仕様のセンサを地上または航空機に搭載してデータを取得し、その解析手法の開発と手法の実証を行う。
3) 将来の温室効果ガス衛星観測センサの方向付けに資することを目的として、大気輸送フォワードモデル計算への衛星観測データの同化手法の開発研究を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

初年度には、様々な巻雲・エアロゾルの存在下における航空機・地上観測による大気観測データを、直接観測と同時に取得する。取得したデータに対して解析可能な条件を検討する。さらに、データ同化モデルに関する必要な機能の調査を行う。次年度には、観測方式と条件を絞り込んで巻雲・エアロゾルの存在下における航空機・地上観測による大気観測データを取得する。また、それらの誤差要因の影響の検討や、解析手法の高度化の検討を行う。モデル計算結果を用いて、エアロゾルが発生・吸収源強度に及ぼす感度解析を行う。最終年度には、雲・エアロゾルの影響量を評価して対象気体濃度の解析可能性を判定する手法を開発し、その推定誤差を評価する。また、高度化手法をまとめるとともに、全球観測における衛星観測データの新たなデータ同化手法を開発する。

今年度の研究概要

巻雲・エアロゾルの存在下における航空機(飛行船を含む)・地上観測による観測データを、直接観測と同時に取得する。取得したデータに対して解析を試み、解析上の問題点等を明らかにする。シミュレーションプログラムの高速化の検討を継続する。データ同化モデルに関する研究を進める。

備考

当課題は重点研究分野7.(2)にも関連。

課題代表者

横田 達也

  • 地球環境研究センター
  • フェロー
  • 工学博士(東京大学)
  • 情報学,システム工学,コンピュータ科学
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担当者