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窒素・リン除去・回収型技術システムの開発に関する研究(平成 17年度)
Study on the development of nitrogen and phosphorus recovery systems

予算区分
AB 政策対応型
研究課題コード
0105AB409
開始/終了年度
2001~2005年
キーワード(日本語)
液状廃棄物, 富栄養化, 水環境改善システム, 窒素・リン, 回収・除去
キーワード(英語)
DOMESTIC AND INDUSTRIAL WASTEWATER, EUTROPHICATION, WATER QUALITY RENOVATION SYSTEM, NITROGEN AND PHOSPHORUS, RECOVERY AND REMOVAL

研究概要

液状廃棄物からの栄養塩類除去が富栄養化防止対策上重要な課題であること、我が国が100%輸入に頼っているリンは枯渇資源であり、将来的には輸入が困難になること等をふまえ、リン除去・回収を可能とし、かつ、窒素除去にも効果的な液状廃棄物のリン資源循環型処理システムの開発を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

単独処理浄化槽の高度化、吸着脱リン法の浄化槽への導入、維持管理システムの高度化等を進めるとともに、リン資源回収のための基盤技術の確立を図る(13年度〜14年度)。浄化槽に係わる技術、リン回収資源化技術、適正評価技術の実証研究等を行う(15年度〜16年度)。吸着脱リン法等による低濃度から高濃度のリン含有処理水のリン回収資源化技術を開発する。単独、既設浄化槽を高度化し、窒素、リン除去を可能とするための機能強化手法、紫外線による消毒等の維持管理技術を確立する(17年度)。

今年度の研究概要

再生した担体のリン吸着能について実証試験モデル地区の30基の吸着脱リン導入合併処理浄化槽を用いて評価を行うとともに、蓄積した基盤データを集計、解析して、窒素、リン除去機能を有さない既存合併処理浄化槽への吸着脱リンシステム導入のための汎用設計および吸着担体からのリンの脱離・回収、担体の再生・吸着能の活性化など適正工程のマニュアル化を図る。さらに、回収したリンの肥料としての活用方策を検討し、確立を図る。

備考

共同研究機関:筑波大学大学院生命環境科学研究科,早稲田大学理工学術院理工学部,埼玉県環境科学国際センター,(社)茨城県水質保全協会,(財)茨城県科学技術振興財団,(財)日本建築センター,工学院大学

課題代表者

稲森 悠平

担当者

  • 板山 朋聡
  • 井上 雄三
  • 山田 正人資源循環・廃棄物研究センター
  • portrait
    蛯江 美孝資源循環・廃棄物研究センター