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遺伝子組換え生物(ナタネ)による影響監視調査(平成 16年度)
Risk monitoring of genetically-modified organisms (oilseed rape)

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
0304BY482
開始/終了年度
2003~2004年
キーワード(日本語)
遺伝子組換え生物,グリホサート,グルホシネート,除草剤耐性,ナタネ
キーワード(英語)
GENETICALLY-MODIFIED ORGANISM,GLYPHOSATE,GLUFOSINATE,HERBICIDE TOLELANCE,OILSEED RAPE

研究概要


遺伝子組換え生物の利用が行われている一方、遺伝子組換え生物等が環境に与える悪影響についての懸念も高まっており、遺伝子組換え生物等の利用にあたっては、適切なリスク評価及びリスク管理がなされることが求められている。そこで、現在国内で使用(加工用に輸入)されている遺伝子組換え生物のうち、ナタネについて、生物多様性影響につながる現象が生じていないかどうかを監視するため、使用の現状、導入遺伝子の拡散状況を継続的に調査する。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:

全体計画

平成15年度:
現在国内で使用(加工用に輸入)されている遺伝子組換え生物のうち、ナタネについて、生物多様性影響につながる現象が生じていないかどうかを監視するため、導入遺伝子の拡散状況を今後継続的に調査する上での予備的な研究を行う。平成16年度:
ナタネの除草剤耐性調査に用いる除草剤の濃度を検討した後、ナタネの陸揚げが行われている港湾地区を主な対象としてナタネの種子を採集し、除草剤耐性遺伝子組換え体の有無を調べる。

今年度の研究概要


ナタネの3種(Brassica napus, B. rapa, B. juncea)について、異なる濃度の除草剤(グリホサート、グルホシネート)の生育への影響を調べ、耐性実験に適した濃度を明らかにする。
港湾地区を中心に合計15地域から採集されたナタネの種子を蒔き、除草剤耐性を調べる。その結果耐性を示した個体について、免疫化学的手法やPCR法を用いて除草剤耐性遺伝子の有無を確認し、遺伝子組換え体の混入状況を明らかにする。

課題代表者

佐治 光

  • 生物・生態系環境研究センター
    佐治上級主席研究員室
  • 上級主席研究員
  • 博士 (農学)
  • 生物学,農学
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担当者