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持続可能な消費に向けた家計消費における財・サービスの環境負荷低減特性に関する基礎分析(平成 16年度)
Analysis of environmental characteristics of goods and services consumed by the Japanese household toward sustainable consumption

予算区分
AF 奨励
研究課題コード
0304AF410
開始/終了年度
2003~2004年
キーワード(日本語)
家計消費,商品特性,複数の環境負荷物質,線形計画法
キーワード(英語)
HOUSEHOLD CONSUMPTION,COMMODITY CHARACTERISTICS ,MULTI-ENVIRONMENTAL BURDENS

研究概要

現在,「持続可能な消費」という概念の下,経済規模を維持しつつ環境負荷の少ない消費のあり方が内外で議論されている。しかし環境負荷は多様であり,「何を減じていくかに応じて,消費のあるべき方向性は異なるのではないか」という疑問が浮かぶ。
そこで,本研究では,家計で消費される商品(財やサービス)に着目し,それらを次の3種に分類することを試みる。経済と複数の環境負荷を考慮した場合,いずれの環境負荷を削減する場合でも「消費を減らす商品(第一種)」,「消費を増やす商品(第二種)」および削減する環境負荷の種類によって「消費を減らすべきか増やすべきかが変わる商品(第三種)」に分類する。
環境負荷としてエネルギー,温室効果ガス,大気汚染物質,廃棄物,化学物質および水質汚濁を扱い,わが国を対象としたフォンノイマン型投入産出モデルを用いて線形計画法により最適な家計消費パターンを導き各商品を分類する。さらに,第一種,第二種の商品について,商品の持つ特性(付加価値,労働集約性,環境負荷など)を検証し,任意の商品の分類に適用可能な指標の開発を試みる。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:

全体計画

本研究では産業連関表の部門別に対象とする環境負荷物質の排出量推計を行い,次に約100種に大別された商品を扱い,そのうち,消費量の増減に適さない商品を除いて定義した三種類への商品分類分析を実施する。

今年度の研究概要

全体計画に同じ。

課題代表者

南齋 規介

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際資源循環研究室
  • 室長
  • 博士(エネルギー科学)
  • システム工学,化学工学
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