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長期流出モデルの集中化及び物質輸送特性の解明(平成 16年度)
Lumping of long-term hydrological model and relation to masstransfer

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0204CD432
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
統合型物理モデル,集中型長期流出モデル,物質輸送
キーワード(英語)
INTEGRATED CATCHMENT-BASED ECOHYDROLOGY MODEL,LONG-TERM LUMPED MODEL,MASS TRANSFER

研究概要

流域における水収支・物質輸送の評価を行う場合、地表面流出から地下水位までを厳密に物理性に基づくモデル計算によって評価するには非常に大きな計算時間及び計算容量を伴う。本研究では集中化された概念型モデルのパラメータを物理型モデルと比較することによって、比較的小さい計算時間・計算容量での計算によって長期流出過程の再現を行う。さらに、集中化された長期流出モデルを既存の物質輸送モデルと組み合わせることによって土砂生産・汚濁負荷流出モデルの改良を行い、物質輸送モデルの集中化を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

土壌水分量と地下水位を同時に観測することにより、不飽和層と飽和層間での水分フラックスについての検討を行う(平成14年度)。 物質移動モデルシミュレーションの改良を行い、パラメータの変化特性について検討する(平成15年度)。 物質輸送モデルの集中化を行い、研究全体の総合的評価を行う(平成16年度)。

今年度の研究概要

汚濁物質の地下への浸透及び浸出の考慮することによって土砂生産・汚濁負荷流出モデルの改良を行い、物質輸送モデルの集中化を行う。モデルシミュレーションと既存の現地観測データとの比較・検証を行うとともに、土砂生産・汚濁負荷流出の将来予測を行う。以上をもとに研究全体の総合的評価を行う。

備考

当課題は重点研究分野5.(3)にも関連

課題代表者

中山 忠暢

  • 地球環境研究センター
    物質循環モデリング・解析研究室
  • 主任研究員
  • 博士(工学)
  • 土木工学,物理学
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